4月9日 晴れ
チビクロは、出かけましたにゃ。
「光琳を慕う 中村芳中」
2014年4月8日→5月11日
千葉市美術館
チラシより引用します。
「中村芳中(?~1819)は、江戸時代後期に、大坂を中心に活動しました。最初は文人画風の山水や指頭画を描きますが、尾形光琳の画に傾倒し、たらし込みを駆使した作品を描くようになります。
江戸へ下った芳中は、享和二年に、『光琳画譜』を出版します。
江戸琳派の祖として近年人気の高い酒井抱一が琳派風の作品を描き始めるのとほぼ同時期のことでした。その後芳中は、大坂へ戻り、
ぼってりとしたタッチのほほえましい作品を多く残しました。
芳中については、『中村芳中画集』がすでに1991年に出版されており、2003年には、京都・細見美術館で、芳中を取り上げた展示が行われています。今までの成果を踏まえて、芳中の世界に多角的に迫る展示を目指し、尾形光琳から中村芳中に至る琳派の画家、当時の大坂画壇の作品も併せて展示します。」
絵の対象を芳中さんが、
見ることにより、自分に
インプットとして、
描くことにより
アウトプットすると
こんな風になるのですにゃ。
琳派でおなじみのモチーフの梅なども、こんなにカワイイですにゃ。
菊のお花は、おまんじゅうみたいに、まるくて、ふっくらしてるし、桔梗のお花は、笑ってるみたいですにゃ。
松は、キノコだし。
鹿は、微妙に口あいてる。
抽象化して、デフォルメして、
簡略化して、芳中風味になっても、なお対象物は、イキイキとして、魅力的になっていくとは、
なんというオリジナリティ!
出品番号151「托鉢図」
制作年
江戸中期から後期18~19世紀
表情いろいろのお坊さんが
コミカルで楽しい。
ぜひ見てくださいにゃ。
パッと見た時、
以前 山種美術館Kawaii日本美術展で
冒頭に展示されていた
伊藤若冲の作品を思いだしたですにゃ。
ゆるーくカーブを描く感じ。
上の写真が、
伊藤若冲「伏見人形図」
制作年1793年
もしかしたら、勝手に考えただけですけど、
制作年が近いので
当時こういう感じが
流行ってたのかなと考えたりして
楽しいですにゃ。
出品番号147「傀儡師図」
美術館の説明に
足がナメクジってあって、
思わず吹いたにゃ。
人形使いの芸人さんと人形の絵ですにゃ。
この前、「攻殻機動隊」という
アニメを見たので、
傀儡まわし!と一人喜びましたにゃ。
尾形光琳の作品を一度にたくさん見られますし、
細見美術館、京都国立博物館、
MlHO MUSEUMからも作品が
きてます。
江戸絵画に興味がある方に
ぜひおすすめの美術展ですにゃ。
今日もすてきな作品に出会えて
うれしかったです。
ありがとうございますにゃ。
チビクロは、出かけましたにゃ。
「光琳を慕う 中村芳中」
2014年4月8日→5月11日
千葉市美術館
チラシより引用します。
「中村芳中(?~1819)は、江戸時代後期に、大坂を中心に活動しました。最初は文人画風の山水や指頭画を描きますが、尾形光琳の画に傾倒し、たらし込みを駆使した作品を描くようになります。
江戸へ下った芳中は、享和二年に、『光琳画譜』を出版します。
江戸琳派の祖として近年人気の高い酒井抱一が琳派風の作品を描き始めるのとほぼ同時期のことでした。その後芳中は、大坂へ戻り、
ぼってりとしたタッチのほほえましい作品を多く残しました。
芳中については、『中村芳中画集』がすでに1991年に出版されており、2003年には、京都・細見美術館で、芳中を取り上げた展示が行われています。今までの成果を踏まえて、芳中の世界に多角的に迫る展示を目指し、尾形光琳から中村芳中に至る琳派の画家、当時の大坂画壇の作品も併せて展示します。」
絵の対象を芳中さんが、
見ることにより、自分に
インプットとして、
描くことにより
アウトプットすると
こんな風になるのですにゃ。
琳派でおなじみのモチーフの梅なども、こんなにカワイイですにゃ。
菊のお花は、おまんじゅうみたいに、まるくて、ふっくらしてるし、桔梗のお花は、笑ってるみたいですにゃ。
松は、キノコだし。
鹿は、微妙に口あいてる。
抽象化して、デフォルメして、
簡略化して、芳中風味になっても、なお対象物は、イキイキとして、魅力的になっていくとは、
なんというオリジナリティ!
出品番号151「托鉢図」
制作年
江戸中期から後期18~19世紀
表情いろいろのお坊さんが
コミカルで楽しい。
ぜひ見てくださいにゃ。
パッと見た時、
以前 山種美術館Kawaii日本美術展で
冒頭に展示されていた
伊藤若冲の作品を思いだしたですにゃ。
ゆるーくカーブを描く感じ。
上の写真が、
伊藤若冲「伏見人形図」
制作年1793年
もしかしたら、勝手に考えただけですけど、
制作年が近いので
当時こういう感じが
流行ってたのかなと考えたりして
楽しいですにゃ。
出品番号147「傀儡師図」
美術館の説明に
足がナメクジってあって、
思わず吹いたにゃ。
人形使いの芸人さんと人形の絵ですにゃ。
この前、「攻殻機動隊」という
アニメを見たので、
傀儡まわし!と一人喜びましたにゃ。
尾形光琳の作品を一度にたくさん見られますし、
細見美術館、京都国立博物館、
MlHO MUSEUMからも作品が
きてます。
江戸絵画に興味がある方に
ぜひおすすめの美術展ですにゃ。
今日もすてきな作品に出会えて
うれしかったです。
ありがとうございますにゃ。
こんばんはですにゃ。
コメントありがとうございます。
チビクロが行ってみたいけど
行けない展覧会に
どるち君 & えこう さんが行ってくれて
ブログで、ご紹介してくれるので
チビクロも行ったみたいに
楽しめますにゃ。
今回所蔵品展も行われているのですが
葛飾北斎のちょっといいなと思う作品がありましたですにゃ。
ぜひ見てくださいにゃ。
初めて知ったのですが、
小原小邨という人の作品もいいなと
思いましたですにゃ。
「珈琲問屋」さんは、ドリンクメニューがたくさんあります。フードは、スィーツ系中心なので、お茶の時向きかもしれません。
ぼくらも 見に行こうと思っているけど ちょっとお時間がとれないから 会期末の混んじゃう時に 見ることになりそうなのだ(どるち)
もう1つのブログ<今日のおいしい>読ませてもらいましたが、パントリーコヨーテは、残念でしたね。
千葉市美術館の時は、パントリーコヨーテのみでしたが、<珈琲問屋>もランチ候補に入れようと思います。(えこう)