チビクロわ、読書しましたにゃ。
「プロトコル オブ ヒューマニティ」
長谷敏司 早川書房
プロトコルとわ、手続きという意味。
日本SF作家クラブの会長わ、作家でわなくて、人工知能の学者さんという新聞記事を読んで、そういう人を会長にするとわ、うむにゃかにゃかやるにゃと思ったですにゃ。その日本SF作家クラブが年に一回優れた作品に贈る日本SF大賞に選ばれた作品ということで読んでみましたにゃ。
SFだなと思って読んでいたら、読み終わったら、〇〇の小説だったという驚きの作品ですにゃ。ネタバレわ、ここでわやめておきますにゃ。AIと人間の関係性から、だんだん焦点が変化していきますにゃ。人間性とわ?そして、人を尊ぶことについて。作者自身の経験が下敷きになっているそうですにゃ。
やっぱり、このブログの最後に書いておきますにゃ。
長谷敏司さんわ1974年生まれで、1973年生まれの故伊藤計劃と同世代なのが驚きましたにゃ。長谷さんわ、
ベストSF2009年2位に選ばれていました。もし伊藤計劃が生きていれば、
この21世紀をどのように表現しただろにゃ。コロナ、ガザ地区とイスラエル、ウクライナとロシア、戦争、環境問題、AI、SNS。きりがないけど。
そうだ、伊藤計劃トリビュート読み直そうですにゃ。
今日もチビクロのブログをお読み頂き
ありがとうございますにゃ。
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家族の介護の話なのですにゃ。