チビクロわ、読書しましたにゃ。
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ブルーバックス
「大人のための生物学の教科書
最新の知識を本質的に理解する」
石川香 岩瀬哲 相馬融
講談社
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チビクロわ、去年あたりから生物学が気になっていますにゃ。命ってどうしてあるの?とか、地球ってどうやって成り立ってるのとか、健康とかサステナビリティ、環境問題わからないことばっかりだから、やぱし、基本が大事だなと思って図書館でなんかあるかなと探してみたのですにゃ。
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この本わ、元学校の先生と生物沼にハマってしまったというゆうしゅうな生徒さんが一緒に書いた本ですにゃ。
書いてあることわ、難しくて何度も読み直ししたし、用語もわからないから、索引を行ったりきたりしたけど、生物学がおもしろい学問ということがわかったですにゃ。生物学といっても、細胞、遺伝子、体の構造、エコロジーとよくいわれる生態学とか、生物を分類する博物学など分かれているらしいですにゃ。細部を理解し、そして大きな視点からも考えることがじゅうようなのですにゃ。
ブルーバックスシリーズって新書だけどムズカシそうと思っていたけど、この本のおかげでまだまだ生物学について調べてみようかにゃと思いましたにゃ。
あとがきで著者が、レヴィ・ストロースについて触れていて、偶然にもこの前展覧会にいこうと思った画家さんもレヴィ・ストロースの言葉を取り上げていたですにゃ。前から気になっていたけど、もしかしたら、チビクロよ、きみでわ理解できないと思うけど、読んでみたまえというお告げなのかもしれないですにゃ。
今日もチビクロのブログをお読み頂き、ありがとうございますにゃ。