文明化重視から文化再生へ、日本の文化の根源を支える、生業(なりわい)。その再構築にIT技術の導入を

ふゆみずたんぼで生態系保全農業。商工業はIT生産技術。出版はXMLフオーマット、フルバッチ制作で再構築を.

大手印刷会社のトップから内製化に関して厳命が出たようです

2007-05-26 23:56:22 | 組版プロの思考からXMLを考える
2007-5-26
 先日、大手印刷会社の孫受けの下請会社の社員が、顧客名簿をデータ会社に不法に売却したとの新聞記事がでました。そのリアクションとしてでしょうが。管理能力を強く求められて、トップが大変な目にあっている模様です
 それもあってか、最近、個人情報に係わる分野での業務(データベース組版、名 刺など)などの外部発注がとても出来なくなる模様都の情報です

 すでに
(1)大手印刷会社内での印刷内製化の徹底指示と出入り管理の厳格化がトップから
 そのもたらすインパクトで、複数の会社ではとても困っている状況とのことです
 大手印刷会社からの下請発注の存在が、トップよりの強い指示で、絞り込みが。 まずは孫受けへの発注では大きな影響が出だしているようです。
(2) 大手印刷会社への業務窓口を介しての出入りまでも制限が始まるとのこと。 その為にも外部との接点を減らしていく方針とのことで、情報の漏れを防ぐため に、外部企業への発注を最大限縮小することを求めだしている模様です。 


第4回里山シンポジウムが千葉県東金市城西国際大学で開催

2007-05-26 22:39:41 | 里山シンポジウム実行委員会のこれから
 2007-5-19 開催
千葉県東金市城西大学水田記念ホールにて、堂本千葉県知事、志賀直温東金市長、そして会場をご提供頂きました城西大学水田宗子理事長様から、里山と生業(なりわい)に係わる暖かいご挨拶を頂きながら、2007-5-19日午後1時より開催されました。挨拶の後、農林水産大臣政務官福井照氏より「美しい森林づくり推進国民運動」に関する報告がなされました。
 今回は4回目でもあり、マスコミや県等の告知もなされて、参加者は約400名に達し、広い会場一杯となりました。
 次いで、本論として本年度の里山シンポジウム実行委員会による13の分科会に関する報告(開催済み7、これから開催6、合計13分科会)がなされました。
 演壇上で各2分宛の報告と言うことで、このシンポジウムの名物です。
 基調講演として法政大学講師であり、大地を守る会顧問の小松光一氏による「里山を生かすなりわいを考えよう」がされました。生業とは何かを語っていただきました。
 次いでパネルディスカッションとして「里山となりわい」という題目で、
堂本知事はじめ、さんむフォレスト稗田忠弘氏、林野庁の廣田明氏、農業の室住圭一、建築関係の石井充などによって行われました。会場からの活発名質疑応答等もあって、とても勉強になり有意義なシンポジウムとなりました