1 数研出版 生物図版 940円 すべてが網羅されたフルカラーの教材です。
これ1冊があれば高校生としての生物に関わる基礎情報が、その情報収集のきっかけがすべて揃えられる仕様。同様な本は2冊はいらないなと感じました。実に緻密に最新の生物多様性に関わることを含めて、項目としての取り上げ方から写真もその多様性と選択眼のしっかりとした視点を感じてほとほと感心しました。
1-1 高校の先生から、この本を副読本として買わせたという話から、取り寄せてみたがその内容にはびっくり。 副読本は、選抜が厳しいだろうが、科目別にコンビニ的な選択が強くなって、いく傾向か。さらに内容的には百科事典的であると同時に、ここまで手取り足取りフルカラーを駆使しての情報開示を行われてしまったら、若者が疑問を感じてフイールドにて奇心を満たすこともできなくなるなという事の実感がある。
1-2 逆に言えば、副読本は、選抜が厳しいだろうが、科目別にコンビニ的な選択が強くなって、いく傾向か。WEBで提供される各種情報に対応して、あらゆるジャンルで盛りだくさんに、情報の入り口的な役割を担えるようになっていくのか。この項目分けと、ウィキペディアとを連動させればそれだけで必要十分条件を満たすことになりそうな感じです。
この兄弟姉妹読本もあるそうで、恐れ入った内容の副読本だなと感じています。amazonの中古本市場でプレミアム付きで販売されていることも、なんとなく実感しました。
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