2週間ごとにメニューも変わる別館のランチもちょっとリッチで面白いが、2名以上だと「点心」のコースもなかなか良い。落ち着いたスペースでのんびり点心を楽しむなら十分かもしれない。やはり中華街に喜多ならば、老舗の味を楽しみたい。だけど量より質と思っているひとは多いはず。
味覚の解る女性達がゆっくりする昼食会
ランチ観点その3 ちょっとリッチでおいしいランチ・ランチセットを出しているおいしい店(1000円前後)
中華街で楽しむには!こんな見方はどうでしょう。
どうやら同發別館のランチは2週間のサイクルらしい。
同撥の夜のコース、そういえば久しく食していない。
この時期美味しい「干し貝柱詰め丸ごと煮」が同撥別館で登場
「以前のイメージ」
同發別館「広東」 045-681-6331 ブログ ブログ ブログ ブログ
1000円(料理2品+「卵」スープ+ザーサイ+ご飯+サラダ+タピオカ)+おしぼり
大通りの中心に位置する同發は,やはり中華街の顔である。ゆったりとした店内は,老舗の風格を十分に出している。同發は,3店舗それぞれ特徴のある営業をしている。私は,こぢんまりした本店が好きである。ランチも最も同發らしい店が本店だったと思う。
最近は,団体客を相手にしているようであるが,風格のある店内は大切にしておいてほしいものである。ランチは基本は1階の客席になる。禁煙席も有り,モダンな雰囲気にまとめられている。席もゆったりとしており,時間をのんびり過ごせる場所である。
ランチは1000円。2種週替わりで提供される。工夫はされているが,本当に定食という感じで構成されている。席に座れば同發独特の分厚いタオルが提供される。これが熱く非常に心地よい。本日はお供がいらしたので,ビールを飲んで待つことができた。意外と時間がかかる。ランチを2人で2種頼んでみた。4種味わうことができる。「あげ春巻きの煮込み」「骨付き豚肉の煮込み」「酢豚」「芝エビとグリーンピースの炒め物」がでてきた。お盆に一気に載せられれているが,すべてが熱く食べ頃である。味もそれぞれが大切に作られている。残念なことは,非常に少量であること。来店する客層からそうしているのかもしれないが,1000円という価格から考えると多少物足りない。ランチはどうもいまいちのようである。
一品料理で「八宝菜」を頼んでみたが,ハチノス巣炒めのような野菜炒め。価格がランチ2品より高い。どうも別館の料理は今後確かめてみる必要がありそうである。私には,本館の庶民性があっているようである。
ランチ例)週替わりで2品交換。
①「あげ春巻きの煮込み」「骨付き豚肉の煮込み」 ②「酢豚」「芝エビとグリーンピースの炒め物」
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