なぜか最近これぞというランチにあたらない。中華街を一週したがどうもあんばいは良くない。15時頃のランチが多いせいかもしれない。ランチは14時・14時30分程度には終わる店も多い。その限定された条件から探すことが多いからしょうがないかもしれない。今日も龍興飯店の奥さんに声をかけられて、入店。鶏醤そばというのも興味がわくが「かに玉の甘酢ソース」を頼む。
まずは、山盛りのザーサイとお茶が運ばれてくる。しばし、これをつまむ。写真を撮っていると「自分はとる暇がない」とぼやいていた奥さん。どうやら幼稚園のお子さんがいらっしゃるらしい。しばらくして、スープ・かに玉・ご飯が運ばれてきた。量も十分なかに玉。丼にふんだんに盛られている。甘酢も十分。おいしい。
かに玉丼(天津丼)のようなイメージをしていた私には意外。当然「かに」も入っている。500円(ワンコイン)でこれだけのボリュームあるランチをいただけるのは龍興飯店のほか数店舗しかない。グリーンピースがのせられているのが何か懐かしい。
玉子スープは、具が数種類入った物。おいしい味・彩りを感じる。ご飯もおかわり(最近急激に体重が増加しているので自嘲している)の必要はない。当然最後はご飯にのせ、ボリュームある天津丼にして完了。一段と杏仁豆腐がおいしく感じたのは気のせいだろうか。
「ランチのイメージ」
龍興飯店 「中国」 ランチ ランチ ランチ 呑み 麺(500円)
500円・580円・650円(料理1品+スープ+ザーサイ+ご飯+デザート「杏仁豆腐」)
やはり居抜きで開店下龍興飯店。座れば座るほど以前の店「明蘭餐庁」のイメージが残る。トイレ等もそのままなようなので、最低限の改修をしたのであろう。店も落ち着き、ランチが出された。それも500円~の設定。うれしい配慮である。数種の点心がつく「定食」も800音となかなか魅力的である。残るは、味である。
一気に定食が出された。頼んだのは、今回の最低価格「豚肉ともやし炒め500円」。なかなかおしゃれな皿にのせられてきた。スープは豆腐。椎茸等も入った美味しい物。玉子で仕上げてある。少し待ち喉も渇いていたので、一気に飲み干す。残念ながらおかわりの進めはない。ザーサイ・ご飯もなかなかの分量。ありがたい。
ご飯の炊き具合も良い。ザーサイは、塩抜きのうえやや味付けを施している。メインのもやし炒めは全体にアンが絡められたもの。一口食べればなかなか美味しい物。ピーマン・人参・椎茸等も入っている。もやしのシャキシャキ感も適度に残る。おかずとしてちょうど良い料理である。ご飯にのせながら食べるとちょうど良い。
豚肉が少なかったのが心残り。最後はデザートが提供された。小量ではあるが香りもあり美味しい。仕上がりも乗じようでした。お茶も無くなれば、頃合いを見て注いでくれるし、サービス・応対も上々。今後が楽しみである。
ランチ例)5種週替わり
A乾し貝柱と玉子の塩味炒めB豚肉の細切りとピーマンの炒め物Cイカの黒豆炒めD鶏肉のカレー風味炒めE海鮮三種の炒め物,そのほかにラーメンと炒飯(650円)などもある。
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