中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

夏が終わる前に体験。天龍菜館(西門)の「夏日冷麺」

2011-09-11 05:33:38 | 店の情報

非常に胆略的に『「辛い・醤油」どちらも選べる』の看板。どうも気になる。しかし、①冷麺②500円。この価格帯でどのようなものが提供されるものか・・・?多少不安・期待。夏が終われば、なくなるであろうメニュー。外さないように・・・と思い、今日は行ってみた。いつもの常連客のおじさんと若者、最近の調理人が休憩していた。

私の「冷麺・辛い方」の注文に動く。そうそうこの冷麺の追加によって、看板は「ラソイ」としか読めない。店の方は気がついているのであろうか。しばらくかかりそうなので、店内を見回す。「親子飯(おやこメシ)」なるものがあったので、聞けば「鶏肉を卵で閉じたもの」という。再確認すれば、通常の親子丼と変わらないという。

最近は名刺も作ったらしい。テーブルに置かれていた。ビールとのコラボ「三種類のセット」も健在。しかし、以前は焼き餃子だったものが、春巻き。でも4本。かなりのボリュームなのかもしれない。さて「冷麺」が登場。①もやしがどんとのせられた料理。②錦糸卵③キュウリ④チャーシューが見えている。横には、茶碗に「ごまだれソース」。そうか辛いのはごまだれらしい。

少しずつ食べれば、⑤しらネギ⑥かにかまぼこがのせられていた。特記すべきは、麺。丸く製麺された蕎麦。のどごしが面白い。やや柔らかい麺。何か面白い。冷やし中華のつゆなしに、たれをかけて食べるのが。天龍菜館の冷麺。つゆはかなりこってりしているので、味は強い。確かに辛いが、ごまだれソースである。面白い、冷麺でありました。

 

「ランチ等のイメージ」
天龍菜館「中国料理」  ブログ  呑み
600円(料理1品+ザーサイ+スープ+ご飯)
 夜しかやって良い無いと言うイメージの強かった「天龍菜館」。このところの雰囲気から注目していたが、本日前を通れば青年がどう入れと声をかけてくれる。この店で声がかかるのは始めて、そういえば5年以上前に2軒目の店として立ち寄ったのが最後である。
 店内は以前と変わらない。ガレージを改装したような雰囲気。素朴なテーブル椅子がおかれてる。中華街で飲食店(料理を出す店)としては最も小さなものだと思っている。素朴な料理が提供される店である。
 さて、ランチ(定食)もあるというので入店してみるが、メニューは当然無い。壁に「本日の定食」と記載されていた。①かに玉②スブタ③五目炒めがラインナップ。価格も聞かなかったが600円。ありがたい価格である。店内に愛想の良い女性が居たので、いろいろ利いていたら店の人出はないという。そんな不思議な人々が集まる店である。
 おもしろいのは「親子飯」。利けば、玉子と鶏肉を炒めたものをご飯にのせるものらしい。トマト入りの玉子スープがつくらしい。これもこの女性が厨房(2階)と連絡(携帯)をとり教えてくれた。
 玉葱を主体とする「五目炒め」が出された。スープは青菜がは言った。なかなかのもの。ご飯はスープと同じお茶碗に入っている。仕上がりは非常に素朴。この店は全般的に壮なのだが、豪快な仕上がり(一気に炒められたようなもの)。味付けもシンブルである。
 「ご飯もお代わりできるのか」と聞けば、「良いよ」の答え。奥に行けば、もう一杯ご飯を持ってきてくれた。どうもこの青年。あまり日本語も通じないようである。漬けものもつくようになっているが居るが出てこない。利けば、要領を得ない。しばらくして「大根の漬けもの」があるがいるかという。頂く。
 五目は、イカ・海老・鶏肉+野菜(玉葱・人参・セロリ)の五目。まずくはないが、いまいちと言った感じの仕上がり。しかし、天龍菜館の味が昼味わえるのはうれしい。
ランチ)週替わり
ランチ例)①酢豚②かに玉③五目炒め

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