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20220221 横濱・中華街 西門通り
神奈川県横浜市中区山下町
中華街の2022年2月③
西門通り②
春節の名残を残す中華街にコロナでなかなかいけなかった中華街に行ってみた。やはりだいぶ中華街も変わってきていたが、各店舗いろいろな趣向で頑張っていた。閉店下店も多いが、新たに開業する店舗も春に向けて頑張っているようである。
人通りも平日(月曜)であつたが、だいぶ戻ってきている感じがする。今年の春節の飾りも残る中、春に向けての準備も進んでいました。
横浜市立港中学校の門柱に使用されているのは、かつての花園橋の親柱。花園橋は、1876年(明治29年)に派大岡川に架けられた橋。震災復興事業の一環で派大岡川に架けられた花園橋の親柱を移設したもの。高さ約2.8m,一辺約1.2mの石柱と高さ約1.1mの鋳鉄製照明部から構成され、全体的にアールデコ調の意匠が施されている。横浜における震災復興橋梁中の親柱としては最大規模。旧花園橋親柱
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中華街の門としては珍しい白を基調とした牌楼。以前はほとんどここが入口だったが、地下鉄の開通で流れが変わっている。延平門は、平和と平安のやすらぎが末永く続くことを願い、立てられたらしい。守護神は白虎神。だから色は白を貴重にしているらしい。JR石川町駅から来ると2つ目の門になる。
両側にある学校は制度的には中高一貫校、横浜総合高校となった白い大きな建物は、横浜の高等学校としては珍しい冷暖房完備の施設。現在は単位制の高校となっており、校内には、室内プールも配備している。向かいの中学校は横浜市立港中学校。場所柄、 元町、山手、横浜中華街などを学区に抱えているため、台湾、韓国、中国を始めとした外国人の生徒、および外国にルーツを持つ生徒が約30%程度を占めているのも珍しい。門柱は、旧花園橋親柱。西門にメンしているのでだれにも目につくはずである。
花園橋は、1876年(明治29年)に派大岡川に架けられた橋。当初は木橋で1888年(明治21年)に鉄橋となったが、1923年(大正12年)の関東大震災により倒壊した。港中学校の門柱として使用されている親柱は、震災復興事業の一環で架け替えられたときのものである。高さ約2.8m、一辺約1.2mの石柱と高さ約1.1mの鋳鉄製照明部から構成されているらしい。「有形文化財」ともなっている。
以前はほとんどの方は、石川町から中華街に入った物。最近はみなとみらい線が開発され海岸側(東門)からの入場者も増えたが、やはりメイン通り。入り口には、白く輝く西門 (延平門)が迎えてくれる。地味ではあるが、港中学校の門には、旧花園橋親柱が鎮座している。
「文化遺産オンラインより」 http://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/192409
登録有形文化財(建造物)
震災復興事業の一環で派大岡川に架けられた花園橋の親柱を移設したもの。高さ約2.8m,一辺約1.2mの石柱と高さ約1.1mの鋳鉄製照明部から構成され、全体的にアールデコ調の意匠が施されている。横浜における震災復興橋梁中の親柱としては最大規模。
神奈川県 横浜市
昭和前/1928
石造門柱2基、幅5.2m、高さ3.8m 1基
神奈川県横浜市中区山下町241
登録年月日:19991118
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