中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

金燕閣(中山路)が開業していた。聞けば11月1日開店

2010-11-03 07:47:56 | 店の情報
昨日開店を確認していた「金燕閣」。今日は早めに来店し、ランチにを試すことが出来た。13時をまわって居るが、客は満席。相席を進められ座れば、座っていた人が出で言った。どうやら関係者らしい。混雑をうれしそうに道路から見ていた。非常に愛想の良い女性が、サービスを2人でしている。改装は、ほとんど自分たちでしたと言うが、ほほ興華楼(以前の店)を居抜きで再生している。






ランチは昨日の調査通り、3種。麻婆豆腐580円もトップにあげられていた。メニューも全て手作りという事らしい。何かあればアドバイス(間違いなどをさがしてほしいと言う)がほしいという。それにしては見やすく纏められている。切り盛りする女性の意気込みがでている。客への気配りはすばらしい。水を出されるが、お茶をほしいと言えば快く出してくれた。








定食(通常750円)が100円引きの650円、セットが200円引きの780円。開業記念であろうが、こちらも十分ランチ価格になっている。いろいろな物を試したいのであれば、今かもしれない。ザーサイが出される。ピリ辛に仕上げられている。女性の趣味であろうか、醤油入れ等もモダン。店全体もおしゃれに改装されている。






つまみ・小皿が300円で食べられるようだが、魅力的(頼みたくなる)な物が並んでいる。これでビール3杯1000円などをしてくれれば、毎日通っても良い。混んでいるのでだいぶ待つが、気を遣い通常はない「サラダ」を出してくれた。このあたりもそつがない。20分ほどして主菜の登場。「鶏肉の四川炒め」を頼んでいた。






他の客も頼んでいるが、前を素通り。どうもオーダー順に出すことを徹底しているようであるが、鍋振り(調理人)は一人のよう。同一オーダーは、一緒に造り、客に出す方が効率的であり、中華街では常識。調理人が少ないのであれば、効率を上げるべきである。中華街では誰も文句はいないはず。セロリの炒め物も美味しそう(隣で食べていた)。







辛味はついて居るが、鰺はやや淡泊。鶏肉・キュウリを炒めトウバンジャンをまぶした感じと言うのが印象。ご飯にのせて食べると美味しい。食べ進めると叔父が馴染む。そんな感じの美味しい一品である。スープは玉子スープ熱く味付けも美味しい。飲み干すが、残念ながらおかわりは勧めてくれなかった。ご飯は炊き具合を失敗して堅いと謝罪するが、私にはちょうど良い固さ。中華の祭のご飯は、堅い方が好きである。











ご飯はそれよりもぬるい。おかわりを頼めば、ジャーのスイッチが切れていたのが原因らしい。ご飯をとり奥へ、チンという音がする。レンジで温めてくれたらしい。加減したのか炊きたてに変貌していた。熱々ご飯で最後は丼に!デザートとなると2個運んで来る。「杏仁豆腐」と「タビオカ」の選択らしい。タビオカを所望する。







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2 コメント

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美味しかった! (kenjjy)
2011-02-10 12:46:00
この間食べに行ってきました。「海鮮がゆ」是非食べてみて!?味については個人差がありますが、美味しかったよ~。また、食べにいこ。。
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だいぶ落ち着いてきました (管理人)
2011-02-11 05:47:53
 店も開業時から考えるとだいぶ落ち着き。ランチも充実してきたように思います。ご飯が美味しかったので、たぶん良質の米を使って居るのでしょう。
 機会があれば試してみます。
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