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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

コミカルだけど重い「ハッピーエンドの選び方」

2015-12-09 15:51:10 | 日記
イスラエル映画を観るのは、初めてかもしれません。そして、「尊厳死」を扱ったテーマというのも初めてでしょう。もう少し笑える映画かと思いましたが、やはりテーマがテーマだけに、重かった。「安楽死マシーン」なんていう発想はふざけているんですがね。むしろ、認知症 末期ガンなどで苦しんでいる人を身内にもつ人間たちの映画ですから、その夫婦愛などに感動しました。ラストも、本来なら、もうひとひねりほしいところですが、美しい終わり方という点では、合格点でしょう。