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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

年に一度のお楽しみ 銀座での「柳家小三治独演会」

2015-12-16 21:18:35 | 日記
毎年暮れのお楽しみ 銀座中央会館での柳家小三治独演会。今回は、喜多八師が前座を務める豪華版。師が「長短」を終え、お目当ての登場。喜多八入門エピソードで笑わせた後、「厩火事」お崎さんが、可愛くていい。私、亭主の落ちのセリフ いつも、どういう気持ちで言ってるんだろうと考えるのだが、今日の師の落ちを聞いていると、あれはマジなんだと感じた。トリネタは「一眼国」十八番なだけに、いい出来。冬にしては、暖かい銀を余韻に浸って歩きました。