今週2度目の「柳家小三治独演会」場所は、赤坂です。中、高時代を、この辺りで過ごしたという小三治師。いわば思い出の場所とあって、話は尽きない様子。当時の文化祭など、60年近く前の話を昨日のことのように語ります。さらに、ご両親 兄弟子•談志師などなど、話は多岐にわたり、途中、袖でお弟子さんが、時間の経過を教えますが、とどまるところを知らず、延々と、マクラが続きます。ようやくネタへ。演目は「転宅」にぎわい座と同じネタですが、これは想定内。相変わらず、間抜けな泥棒が面白かった。休憩入る頃には、終演予定の30分前。
で、休憩後、こうした時には、マクラを振らず「小言念仏」に入るのが常なんですが、今回は、「差別語」のマクラ。また、袖から合図が。私、前の方で観てたので、その様子が、よく見えました^_^ で、とうとう楽屋から太鼓の音が。「あれは警告かい」と高座の小三治師。ようやく「小言念仏」にはいり、終演。久々に、「マクラの小三治」の本領発揮した独演会でした。
で、休憩後、こうした時には、マクラを振らず「小言念仏」に入るのが常なんですが、今回は、「差別語」のマクラ。また、袖から合図が。私、前の方で観てたので、その様子が、よく見えました^_^ で、とうとう楽屋から太鼓の音が。「あれは警告かい」と高座の小三治師。ようやく「小言念仏」にはいり、終演。久々に、「マクラの小三治」の本領発揮した独演会でした。