神保町シアターで「鴛鴦歌合戦」観てきました。1939年の映画。主演片岡千恵蔵。ディック•ミネ 志村喬らが共演。女優陣は、まもなく還暦の私も、知らない人ばかり。当然、客層は、私より年長の人が多いのですが、なかには、若い女性の姿もちらほら。何がお目当てなのか、是非聞いてみたいところです。
さて、映画は、オペレッタ時代劇。2枚目の浪人が、千恵蔵。長屋住まいで、隣の、これまた浪人の武士の娘お春と、相思相愛の様子。が、なにしろ2枚目ですから、周りがほっとかない。大店の娘 かつての許嫁などなどが、言い寄ってきます。こうした恋のさや当てのシーンが、歌と共に綴られていきます。一方、千恵蔵扮する浪人者に熱をあげる娘たちに、熱をあげる男たちも、当然います。こちらも、思いの丈を歌います。ここに、骨董狂いのお春の父親 演ずるのは志村喬 また、お春を側室にしようとする殿様。演ずるのは、ディック•ミネ。彼らが絡んで、千恵蔵とお春の恋の行方は、さて、どうなる?というお話。
他愛もないストーリーですが、今から80年近く前に、こうした洒落たオペレッタが作られたというのは、すごい事。一見の価値ある作品です。
さて、映画は、オペレッタ時代劇。2枚目の浪人が、千恵蔵。長屋住まいで、隣の、これまた浪人の武士の娘お春と、相思相愛の様子。が、なにしろ2枚目ですから、周りがほっとかない。大店の娘 かつての許嫁などなどが、言い寄ってきます。こうした恋のさや当てのシーンが、歌と共に綴られていきます。一方、千恵蔵扮する浪人者に熱をあげる娘たちに、熱をあげる男たちも、当然います。こちらも、思いの丈を歌います。ここに、骨董狂いのお春の父親 演ずるのは志村喬 また、お春を側室にしようとする殿様。演ずるのは、ディック•ミネ。彼らが絡んで、千恵蔵とお春の恋の行方は、さて、どうなる?というお話。
他愛もないストーリーですが、今から80年近く前に、こうした洒落たオペレッタが作られたというのは、すごい事。一見の価値ある作品です。