プクプク日記 観劇 映画 落語 スポーツ観戦 読書の日々

今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

永野芽郁&奈緒「マイ•ブロークン•マリコ」

2022-10-19 09:08:01 | 日記
東宝日比谷で上映中の「マイ•ブロークン•マリコ」です。
20代半ばのシイノトモヨとイカガワマリコ。
この2人の友情譚を、私生活でも親友という永野芽郁と奈緒が演じた作品。
宣伝で「私たちだからできた•••」
と言ってましたが、なるほど、2人の仲の良さは、画面から伝わってきました。

冒頭は、ラーメン屋。
シイノ(永野)がラーメンを啜っていると
テレビからニュースが流れる。
「イカガワマリコという女性が、マンションから転落し、死亡しました」
「イカガワマリコという人は、あたしのダチだった」
シイノの声でナレーションが流れます。

小学校の頃から友達だった2人。
マリコは、父親からの虐待に悩んでいた。
彼氏ができても暴力を振るわれる。
そんな彼女のために、何ができるか?
シイノは、彼女の実家に行き、お骨を奪って
マリコの行きたがっていた場所へ向かう
というお話。

永野芽郁自身も言ってましたが、今までの彼女のイメージを覆すような作品。
彼女のファンは、どう感じたんでしょうか。
映画自体は、原作の持つスピード感活かして面白い出来でした。
花火をするシイノとマリコ。
このシーンが、印象に残りました。