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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

鈴本演芸場「喬太郎まつり」6日目

2022-10-27 09:51:21 | 日記
三夜続けての鈴本通い。
昨日は、お目当て「三題噺」でした。

まず、演目と演者
モテ期 青森
奇術  ダーク広和
間抜け泥 喬之助
お題取り 喬太郎&喬之助
橋場の雪 三三
紙切り  楽一
たいこ腹 一朝
桃のパフェ きく麿
仲入り
漫才   ロケット団
リアクションの家元 百栄
粋曲   小菊
里芋の歌 喬太郎

くじ引きによって選ばれたお題は
「埼玉」「里芋」「玉子焼き」「音楽家」
出囃子は、恩田えり師匠のナイスアイデアで「なぜか埼玉」^_^
関東近郊の学校寄席などのマクラから
埼玉を舞台にした新作へ。
結婚を間近に控えたたけしとめぐみ。
が、めぐみの父親がウンと言わない。
理由は、たけしの父親が、さつまいも農家から里芋農家に転向したから。
たけしとめぐみは、ミュージシャン。
近々、さいたまスーパーアリーナの大和屋さん(百栄師の落語に登場した家元^_^)
のコンサートにバックバンドとして出演する。
大和屋さんの発案で、そこで結婚式を挙げて既成事実を作ろうとする二人。
その日、めぐみが差し入れた玉子焼きには深い意味があって•••
というお話。

ウーン、2時間で、この話を作り上げた喬太郎師匠 天才だ!