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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

鈴本演芸場11月下席「三遊亭白鳥 落語の仮面祭り」パート1

2022-12-01 09:43:23 | 日記
あっという間に師走になりました。
私、もうすぐ5度目のワクチン接種です。
インフルエンザも済ませました。
今年は、どうなるんでしょうね。
何事もなく、新年迎えたいものです。

さて、話は11月下旬に遡ります。
私、鈴本演芸場の「落語の仮面祭り」に行ってまいりました。
鈴本は、基本月曜日休演なので、22から29日までの8日間。
「落語の仮面」全10話+外伝1話のうち、第2話から第9話までを口演。
なんと、私、そのうち7日間通いました。
我ながら、ヒマです。

この芝居、仲入り後に入場すると、入場料が1500円とお安くなる。
鈴本、普通は夜の部3000円ですから、半額!
この割引があると、7日間通っても、10000円ちょい。
私でも通える^_^
そんなこともあり、通いました。

「落語の仮面」について、ちょっと説明。
タイトル見れば分かる通り「ガラスの仮面」のパロディ。
主人公は、可愛くもないし、なんの取り柄もないけど
お話を作るのがうまい三遊亭花ちゃん。
三遊亭月影先生に弟子入り。
宿命のライバルが、立川談志最後の弟子•立川あゆみ。
2人は、月影先生の得意ネタ「夢幻桜」の口演を目指して争う
というお話。

仲入り後は、
漫才 風藤松原
落語 こみち
ものまね 小猫
落語の仮面 白鳥
というメンバー。

22日
こみちは「時そば」
客が女性

「落語の仮面」は
「嵐の初天神」
大東芸能社長•大徳寺益蔵の嫌がらせで
寄席に上がれない花ちゃんが、上野公園で落語を始めたが
そこに現れたのがあゆみ。
2人は、話す場所を懸けて「初天神」で対決する。

飢えた子供を演じる花ちゃんが、めちゃくちゃ可笑しい。

この項続きます。