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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

池袋演芸場「三遊亭白鳥トリ席 お直し猫ちゃん」

2022-12-28 10:58:12 | 日記
話は、クリスマスの昼に遡ります。
イブは、「スクルージ」という、この季節にふさわしいミュージカルを楽しんだのですが
クリスマス当日は、あまり似つかわしくない^_^池袋演芸場へ。
この寄席、目の前にケンタッキーがあるので、場所的には
似つかわしいかもしれません^_^

池袋の12月中席は、三遊亭白鳥師匠がトリ。
去年までは「富Q」でしたが、今年は色々な演目を。
私が選んだのは、まだ出来立ての新作「お直し猫ちゃん」でした。

では、早速、演目と演者
牛ほめ 美馬
蝦蟇の油 ぐんま
冷蔵庫の光 和泉
松山鏡 三語楼
漫才 ホンキートンク
サンタ泥 天どん
長屋の算術 白酒
仲入り
セマルハコガメ 丈二
無精床 圓太郎
紙切り 楽一
お直し猫ちゃん 白鳥

客席は満席。
和泉 天どん 白酒らが自作の新作で笑わせ
仲入りへ。
楽一が「白鳥の湖」を切った後、師匠登場。
「お直し」
吉原を舞台に、女郎と若い衆の恋を描いた名作。
これを、令和の「猫カフェ」を舞台にした落語に改作。
物語の面白さは、さすが白鳥師匠でした。