プクプク日記 観劇 映画 落語 スポーツ観戦 読書の日々

今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

古田新太&天海祐希「薔薇とサムライ 2-海賊女王の帰還-」

2022-12-30 08:56:38 | 日記
新橋演舞場で上演された劇団新感線「薔薇とサムライ2-海賊女王の帰還-」です。
2といっても、前作の上演は、もう12年も前だそう。
私は観ていません。
人気公演だけに、チケットゲットはならず、ディレイ•ビューイングというもので
映画館で観たのですが、役者の表情も、はっきり分かり
見応えありました。

第1作で、タッグを組んで活躍した海賊アンヌ(天海)と五右衛門(古田)
あれから10年 アンヌは、コルドニアという国の女王になっている。
その国を狙うのが、ソルバニアの女王マリア(高田聖子)
彼女には、ボルマン(生瀬勝久)という、かつて五右衛門の仲間だった男が
宰相としてついている。
ボスコーニュ国王の弟•ラウル(神尾風珠) イクシタニアの王女•ロザリオ(石田ニコル)
アンヌの親友•エリザベッタ(森奈みはる)らを巻き込んで
両国の争いは、大きくなっていく
というお話。

3時間半
歌ありアクションあり踊りあり
というエンタメ感満載の作品。
ただ、五右衛門に、もう少しアクションシーンが欲しかった気もしますが
さすがの古田新太も、いささか年を取ったかな。
天海さん 2幕冒頭、男装で登場するシーン
惚れ惚れしました。