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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

大竹しのぶ&風間杜夫「青春かけおち篇」

2023-08-06 10:08:24 | 日記
昨日は、お昼からお出かけ。
京橋にある「国立映画アーカイブ」で
「青春かけおち篇」観てきました。

この暑さで、すっかり食欲の落ちている私。
でも、映画前には、なにか流し込まないと
と、幾つかラーメン屋 レストランなど覗いてみたのですが
時分時なので、どこも満員。
仕方なく、有楽町駅前の「吉野家」入ろうとしたら
ここも満員!
嗚呼!

食事は、映画終わってから、ゆっくり取ることにして
アーカイブへ。
この映画館、客層は、まもなく前期高齢者の私より
ほとんど年上。
皆さん お元気です^_^

「青春かけおち篇」
原作•脚本は、つかこうへい。
セツ子(大竹)と康夫(風間)のカップル
周囲に反対されている訳でもないのに
成り行きで、京都にかけおちする
というお話。

勝ち気な家付き娘に、優柔不断な彼氏
娘の母(岸田今日子)は、家を守るためなら
なんでもやる。
婿養子の父(杉浦直樹)は、なんにも言えない。
そのぼんやりしているところが、両親から気に入られている康夫。
が、ある日、セツ子にお見合い話が。
相手は、年商30億の貿易商(田中健)
しかも、中学時代から、セツ子に想いを寄せている。
波瀾万丈!
さあ、どうなる!
というお話。

つかさんお得意の
「すき焼き」を食べるシーン
など、笑える場面が満載。

何かと手首の自傷箇所を見せる仲居(渡辺えり)
昔、人を刺したと吹聴する貿易商の運転手(柄本明)
が、怪演でした。