中上竜志さんの「散り花」です。
「日経小説大賞」を受賞した作品。
プロレスを題材にした作品ということで
読んでみました。
日本最大手の団体「プロレスリング•ジャパン」
立花は、中堅レスラー。
新人時代は、将来を嘱望されていたが
凱旋試合で、シュートを仕掛けてきた同期レスラーを潰して
再起不能にしてしまった。
以後は、贖罪の日々を送る。
そんな時、ある企業が、新団体を興そうとする。
噂では、ジャパンから何人かの選手が引き抜かれる。
立花の名は、その筆頭にある。
燻ったレスラー生活を送ってきた立花に
久々に陽の目が当たる。
というお話。
興味ある世界の話だけに、面白く読めました。
ただ、やたら「ブックがない」試合が目立つ。
果たして、これは、どうなのか?
半可通のファンとしては、ちょい疑問も残ります。
ただ、試合描写などは、なかなか迫力があり
それなりに読ませてくれた。
300ページを超える本ですが、一気読みできました。
「日経小説大賞」を受賞した作品。
プロレスを題材にした作品ということで
読んでみました。
日本最大手の団体「プロレスリング•ジャパン」
立花は、中堅レスラー。
新人時代は、将来を嘱望されていたが
凱旋試合で、シュートを仕掛けてきた同期レスラーを潰して
再起不能にしてしまった。
以後は、贖罪の日々を送る。
そんな時、ある企業が、新団体を興そうとする。
噂では、ジャパンから何人かの選手が引き抜かれる。
立花の名は、その筆頭にある。
燻ったレスラー生活を送ってきた立花に
久々に陽の目が当たる。
というお話。
興味ある世界の話だけに、面白く読めました。
ただ、やたら「ブックがない」試合が目立つ。
果たして、これは、どうなのか?
半可通のファンとしては、ちょい疑問も残ります。
ただ、試合描写などは、なかなか迫力があり
それなりに読ませてくれた。
300ページを超える本ですが、一気読みできました。