プクプク日記 観劇 映画 落語 スポーツ観戦 読書の日々

今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

ジーン・ケリー フランク・シナトラ・・・「踊る大紐育」

2016-03-26 14:51:04 | 日記
シネマヴェーラ渋谷で「踊る大紐育」観てきました。ジーン・ケリー フランク・シナトラらが、歌い、踊り・・・いかにも、MGM作品らしい、楽しいミュージカル。約100分 ホンワカした気分で観ていました。
物語は、単純です。ニューヨークで24時間休暇をもらった3人の水兵。恋と名所めぐりに時間を費やそうとします。地下鉄に貼ってあるポスターの娘「ミス地下鉄」(ヴェラ・エレン)に一目ぼれするジーン・ケリー 街でタクシー運転手の女性(ベティ・ギャレット)に一目ぼれされるフランク・シナトラ 「ジャワ原人」に似ているという理由で学者(アン・ミラー)に一目ぼれされるジュールス・マンシュイン 3つの一目ぼれが重なりあって、ニューヨークでの楽しい1日が過ぎていくというお話。そこに、「ニューヨーク・ニューヨーク」に代表されるレナード・バーンスタインのステキな音楽が加味されています。まさに「ザッツ・ミュージカル」!

広瀬すず魅力満開 「さんま御殿SP 」

2016-03-25 10:19:45 | 日記
またも寒さがぶり返した事もあり、昨日は、早帰り。しかし、白鵬は強い❗「衰え」説は、一掃されました。 
で、私は、相撲見終わった後、火曜日に放送された「さんま御殿SP 」見てました。今回は、1本目のゲストに、「ちはやふる」の広瀬すずちゃんが登場。私、「海街diary」の時からファンですので、思わず、見入ってしまいました。「さんまのまんま」に出演した時、「海街」の姉·長澤まさみと一緒に披露した「そんなことないですよ~」から「ほんまや!」のフレーズを、またも見せてくれ、おじさんは大満足‼いや、ほんと可愛い❗

主婦キョンキョンにゾクゾク!「家庭内失踪」

2016-03-24 13:25:50 | 日記
岩松了作品「家庭内失踪」観てきました。正直、私、岩松作品は、そんなに肌に合いません。どうも粘着質すぎて、もっと、カラッとした作品の方が好きなんですが・・・では、なぜ観に行ったか? それは、キョンキョンが出演していたから。といっても、アイドル時代のキョンキョンを、そんなに好きだったわけではありません。彼女がアイドルしてたころ、私、もう大人でしたしね。でも、徐々にファンになり、「あまちゃん」のときは、メチャ魅力的でした。
余談はさておき、物語です。風間杜夫とキョンキョンが、年の離れた夫婦。彼女は、後妻です。風間には、先妻との間に娘がいます。娘は、夫と離婚する気で実家に戻っています。そこに、彼女を翻意させようと、毎日曜日に通ってくる夫の後輩、実は、この男、キョンキョンと通じているらしい。このあたり、主婦キョンキョンの妖しい魅力がたまりません!さらに、途中から、夫の音楽仲間という男も姿を現しますが、この人物にも、何か裏があるようです。で、風間の友人という、妻から逃げ出し、そして、妻を監視するという意味不明な男も登場します。演じるのは、作者の岩松了。いかにも、岩松作品らしい、ゴチャゴチャした展開です。入り組んだ人間関係のなかで、なにかが起こりそうで起こらない。これも、いつもの岩松作品です。
ラスト、夫婦の寝室を、横のリビングから眺める岩松演じる友人の姿が不気味です。

「白鵬時代」は続くのか? 今日の白鵬対稀勢の里は、今後の相撲界の流れを変える

2016-03-23 14:06:21 | 日記
今日は、いよいよ白鵬対稀勢の里の大一番。この相撲の結果如何によって、長年続いた白鵬を筆頭とするモンゴル勢の天下が、これからも続くかどうか決まると思います。白鵬が勝てば、まだまだ続くでしょうし、稀勢の里が勝てば、くさびを打ち込むことができます。
このところ、終盤戦の乱れを指摘される白鵬。ここ一番での勝負弱さから、衰えを指摘する声も上がりますが、私、問題は、モチベーションだと思っています。たとえ、琴奨菊に負けようが、モンゴル勢の後輩に負けようが、白鵬にとっては、言葉は悪いですが、痛くもかゆくもないのでは・・・と思います。が、対稀勢の里戦だけは別格です。それは、2度にわたり、連勝を止められたということだえではなく、もっと深いところに根のある問題だと思います。
「こいつに負けたら、王座をとってかわられる」白鵬には、これぐらいの思いがあるのではないでしょうか? その気持ちが、如実に表れるのは立ち合いです。、対稀勢の里戦では、タイミングをいかにずらすかなど、多くの策を弄しています。それは、白鵬の目指す「後の先」とは、真逆のものです。悪く言えば、なりふり構わない、余裕のかけらもない作戦です。
今日も、白鵬は、もてるすべての体力・知力を使って、稀勢の里戦に臨むでしょう。もしそれを、稀勢の里が打ち破ることができたなら、それは、「白鵬時代」の終わりを告げる一番になると思います。

飯伏復帰 「DDTプロレス19周年記念興行」

2016-03-22 13:19:38 | 日記
昨日は、「DDTプロレス」を見に、両国国技館。会場前は、鈴なりの人。ただ、残念ながら、満員にはなりませんでした。
私、3時開始のアンダーカードから見てましたので、全試合終了の8時半過ぎには、さすがに疲れました。いつものDDTらしく、お笑いあり シリアスな展開ありと、あの手この手と品を変え、観客を飽きさせない展開は、さすが。特に、飯伏復帰戦となった「路上プロレス」は、DDTらしさ満開のハチャメチャさ。飯伏の楽しそうな姿が印象的でした。反面、坂口征夫を叩き潰した鈴木みのる メインを見事に締めたエース•HARASHIMAの殺気溢れるプロレスも、DDTの魅力。来年20周年には、さいたまスーパーアリーナへの進出も発表され、ますます期待が高まる「DDTプロレス」です。