東北本線,東海道本線沿線 全線全駅歩き旅のブログ

旧東北本線と田沢湖線,花輪線,釜石線,八戸線,山田線、北上線、東海道本線、奈良線、大船渡線沿線歩き旅の記録。

JR奈良線沿線歩き旅 (15) 黄檗駅 ー> 木幡駅

2023年07月06日 | JR奈良線沿線歩き旅
JR奈良線沿線歩き旅 (15) 黄檗駅 ー> 木幡駅 1.4JR営業キロ
2023年5月26日(金)


今日も早起き、午前6時にチェックアウトする。
とは言っても鍵をフロントにおいて立ち去るだけだが。

宇治駅まで街並みを見ながら歩いていく。



京うどん名物天むすのポスターがあった。



ああ、スーパーの割引弁当ではなくこちらで夕食にすればよかったなあ。

経費節約かそれとも名物料理を味わうか、悩ましい問題だ。

このお宅の竹で作られたシャッター風のものに素朴な美しさを感じるな。







早朝だから開いていないがここにもお茶屋さん。



そしてなぜか福助が治療院の宣伝をしている。



ちょっとユーモラスな絵がわたしの好み。

パンチングメタルで作られた飛び出し坊やの胸には「飛び出し注意」と書いてあるのだが読みにくいね。



京都の古い街並みを見ながら歩くというのは楽しいものだ。







宇治茶カフェというのもあった。



外観から見てもゆっくりと落ち着けそうな店だろうなと思う。



へえ!宇治茶は食べることもできるのか。



宇治茶入りの餃子というのもあるのだから食べられるのだろうけど。

駅の宇治茶郵便ポストと停車中の宇治茶列車も撮影しておく。



駅のベンチも宇治茶カラーだった。



複線化記念の写真展もやっている。





黄檗駅まで移動する。





昨日は京阪電車の黄檗駅まで来たけど、ちゃんとJRの黄檗駅でも写真を撮るのだ。









駅前には京都芸術高等学校がある。





絵画、マンガ、造形、イラストなどを学ぶ学校だ。

ウィンドウには石膏像が展示されていた。



たぶん造形を学んでいる生徒の卒業作品だろう。
高校生でもこれだけの作品が作れるとは驚きだ、レベルが高いなあ。


生徒 A 「B子ちゃん、そこへ立っててね。いまから石膏を塗るからね」

教師 「おお、A子さん。短時間でよく作ったね~ まるで生きているようだな。ところでB子さんの姿が見えないけどどこかへ行ったのかい?」

生徒 A 「・・・」

ということで毎年3人の生徒が行方不明になるという(笑)


踏切を渡り京阪電車黄檗駅の前を通ってあるいていくと、、







ご当地ソング「宇治茶ルンバ」のポスターを発見。



着ているスーツもお茶の色。どこまでも宇治茶にこだわる宇治市なのだ。

今日もまた狭い道を歩いて行く、、





辻々には小さなお堂があるのだが、





え? これってクリスマス飾りのヒイラギでは?



まあ、あまりこだわらないのが良いところだな。


二子塚古墳の碑が建っている。





ネットで検索すると二子塚古墳という名前の古墳がぞろぞろ出てくる。
福島県や広島県、群馬県、大阪などなど実にたくさんの同名の古墳があるのだった。

ここは五ケ庄二子塚古墳というのだそうで112メートルほどの大きさの古墳だとのこと。
すでに破壊されて原型をとどめていないようだ。







お堂を見ながら歩いていくと整備された歩道の先に木幡駅がある。



大都会の駅にしてはこじんまりとしている。









コメント
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