腕時計修理専門店・トゥールビヨン店主のブログです
腕時計の修理の詳細や腕時計のトリビア、店主の個人的な趣味の話などを気の向くままに書いております。
 



元財務・金融相の中川昭一さんの急死の一報には大変驚きました。

昨日の昼過ぎ、何気にヤホーを開いたらニュース欄に出てた。
いやはやビックリです。
56歳は若すぎる。
やはり大臣級ともなると超激務な日々だったのか...

ご冥福をお祈りいたします。


ご冥福を、というと、数日前BSでマイケル・ジャクソンのライヴを放送してた。
たまたまチャンネルをザッピングしてて引っかかったんですが、そのまま最後まで見入ってしまった。

 “ビリー・ジーン”

やっぱ凄いなマイコー。

 出た!ムーンウォーク!


今月28日に全世界同時公開されるマイケル・ジャクソンの死の数日前まで行われていたコンサート・リハーサルを収録したドキュメンタリー映画『THIS IS IT』。

前売り券まだ買えますよね。

必ず見に行こう。


高校3年生の時の文化祭に出品するためクラス全員で製作した8mmフィルム作品が、当時話題になっていた『We are the world』を完全再現したもの。
店主がフィルム製作の監督・総指揮に抜擢されました。
オリジナルはアフリカ救済のためのチャリティなので“USA for AFRICA”とサブタイトルが付いていましたが、我々のフィルムには何故か“USA for CHINA”と付けました。
何故中国になったのか、その辺の件(くだり)は不明。

そしてマイコー役にはもちろん店主。
そこは譲れません。
学生服に銀色のキラキラのモールを貼り付けて衣装を作りました。

放課後、各自ソロパートの練習を重ね、最後の全員での合唱部分は音楽室を借りてとかなり本格的。

ダイアナ・ロス役の杉本さん、お元気でしょうか?
ソロパートでの2人のハモリ、完璧でした。

構成やカット割りなど、オリジナルと寸分違わぬ仕上がりになりました。(なったっけ?)

製作スタッフらでオリジナルのビデオ、何回見直したことか。
店主は3桁には届かないが確実に50回以上は見てる。


ま、何が言いたいのかというと、高校生の頃からかなりマイコーが好きだったんです。
“ビリー・ジーン”や“ビート・イット”は完璧に歌えた。
バスケ部の後輩に
「吉田さん、歌詞の英語の単語が全部ハッキリ解るんで、聞いててなんか気持ち悪いっす」と言われたことがある。

き、気持ち悪いって、どういう意味よ!?

部活の練習が始まる前にはムーンウォークを必死で練習した。
かなり上手くできると自負しています。


何が言いたいのかというと、それほどマイコーが好きだったんです。


月曜の朝から、ヒマにまかせて熱く書いてしまった腕時計修理専門店トゥールビヨン店主
愛媛県から修理品が届いたので、この辺で仕事に戻ります。

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