15日に和歌山市で選挙の応援に訪れた岸田総理に爆発物が投げ込まれた事件。
日に日に爆弾の威力の大きさが判明してきてますが。
パイプ状の爆発物の本体部分が40m先の小屋の鉄製の壁に凹みを付けるほど飛んだとか、蓋部分が更に遠くのところで見つかったとか。
もし、それらの破片が周りの人に直撃していたら相当なダメージを負ったでしょう。
が、銃器評論家の話では、爆弾の規模から容疑者は本気で岸田総理を殺害しようと思ってはいなかったようだと推測しています。
煙の量や爆発音の大きさはかなり高かったが、殺傷能力はさほどではなかったらしい。
本気だったら、もっとパイプ内部に鋲や釘などが仕込まれていたはずだと。
しかも爆発までに50秒ほどかかっている。
では、何が目的だったのかというと、騒ぎを起こして世間の注目を集めたい、自分の承認欲求を満たすためだった可能性が高いと。
なるほど、そうかもしれないが、自分の欲を満たすために爆弾を作られたらたまったもんじゃない。
その銃器評論家の方は今回のパイプ爆弾は手製の物にしては結構水準が高いものらしい。
あまりテレビで爆弾の詳しい情報を知らせるのは、第2第3の爆弾魔を生み出さないかと危惧します。
が、今やテレビを見なくともネットで作り方が詳しく出ている始末。
止めようがない。
しかも何ですか、安部元総理の時や今回のように単独犯のことを「ローンオフェンダー(単独の攻撃者)」と呼ぶらしい。
何だか「ローンウルフ」とか「ローンサバイバー」みたいに格好良い呼び方だが、勘違いしてはいけない。
只の犯罪者です。
何か別の格好悪い呼び方はないものか...
では、修理品のご紹介。
こちら↓
グッチ Ref.GQ-3600L クォーツ
東大阪市在住のS様所有。
分解掃除、電池交換、パッキン交換、防水検査(日常)を行いました。
ケース(時計本体)が大きな“G”マークになっているのが特徴的なグッチの3600番のレディースモデルです。
S様大事にお使いくださいませ。
何度も言うが、面白半分の愉快犯や模倣犯が出てこないことを願う腕時計修理専門店トゥールビヨン店主
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