パリ、ローランギャロスが何やらザワザワと騒がしいようで。
4日の女子ダブルス3回戦、日本の加藤未唯選手が返球したボールがボールガールの頭に当たってしまった件。
主審は一旦は「警告」でその場が収まったかに見えた。
が、相手選手の猛抗議で審判のジャッジが覆り、危険な行為ということで「失格」となってしまった。
更に、獲得賞金とポイントが没収されるとか。
一体どんな風にボールガールに当てたんだ?とその時の映像を見ると...
全然故意じゃないですやん!
これで「失格」はないな。
沢松さんが言うように「警告」が妥当。
だいたい、主審が相手選手の抗議でコロッとジャッジを変えてしまうからここまで大事になったんです。
しかもビデオでの確認もしてくれなかったらしいし。
2020年1月の全豪オープン、男子シングルス2回戦で第1シードのナダルが試合中、相手のサーブを強烈にレシーブしたショットが主審席のそばにいたボールガールの側頭部に直撃し、慌ててボールガールに駆け寄って「ごめんね」と言いながらホッペにチュッとし、その後も試合が続いた。
まさかナダルが女の子を狙って打ち返すはずもなく。
同じく今回の加藤さんもまさかボールガールを狙って打ったとは思えない。
何が違う?
故意にボールをぶつけようとしたのは1998年7月31日の甲子園、阪神対巨人戦ですよ。
巨人先発のガルベスが6回でマウンドを降りた際、判定への不満から審判団に向けてボールをぶん投げた件。
これが故意ですし!
...
アカンがな!
何やっとんじゃ!ガルベス!こら!思い出したわ!
ま、ガルベスの件は置いておいて、加藤選手はミックスダブルスで決勝進出を果たしています。
優勝して悔し涙が歓喜の涙になることを願っております。
では、修理品のご紹介。
こちら↓
SEIKO アクタス Ref.7019-5070 自動巻き
奈良県生駒市在住のW様所有。
分解掃除、テンプ調整、パッキン交換、防水検査(日常)を行いました。
スクエアケースがレトロ感溢れるSEIKOの紳士用アクタスのオートマチックです。
デイデイト仕様は実用的。
素敵です。
W様大事にお使いくださいませ。
錦織君や大坂なおみさんが出ていないので全仏はほとんど観ていない腕時計修理専門店トゥールビヨン店主
西岡良仁君がシングルス4回戦で敗退したのはスポーツニュースで観ました。
もうひと踏ん張り。
残念。
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