卒業後10数年になる宗教学研究室から手紙が届いていると母から聞いた。
内容を訪ねると、恩師の古希を祝う会の案内とのことであった。
恩師退官の際には、卒業後間もないこともあり、研究室は知った顔ぶれが多かったことから、私も参加したが、さすがに今回は遠慮しようかと思っている。
しかし、旧体制(小講座)の研究室としては異例の一学年8人体制だったわが同期であるが、これほどの人数が居ながら一人も宗教学研究者になっていないというのも、なかなかに珍しいのではなかろうか、と思ったりもする。
結局、同期で学者方面(not宗教学)に進んだのは一名のみ。しかも、現在もそれを続けているかどうかは不明。
もっとも、現在の状況は、文系学者として飯を食うのは大変だろう、と当時思っていたよりもさらにずうっと大変な状態なので、それもやむなしであろう、と考える。目指すのが宗教学のような虚学(私はそうは思わないのだが)なら尚更。
内容を訪ねると、恩師の古希を祝う会の案内とのことであった。
恩師退官の際には、卒業後間もないこともあり、研究室は知った顔ぶれが多かったことから、私も参加したが、さすがに今回は遠慮しようかと思っている。
しかし、旧体制(小講座)の研究室としては異例の一学年8人体制だったわが同期であるが、これほどの人数が居ながら一人も宗教学研究者になっていないというのも、なかなかに珍しいのではなかろうか、と思ったりもする。
結局、同期で学者方面(not宗教学)に進んだのは一名のみ。しかも、現在もそれを続けているかどうかは不明。
もっとも、現在の状況は、文系学者として飯を食うのは大変だろう、と当時思っていたよりもさらにずうっと大変な状態なので、それもやむなしであろう、と考える。目指すのが宗教学のような虚学(私はそうは思わないのだが)なら尚更。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます