職場で上司と面談の際、「仕事がはかどらなくて申し訳ない」と言いつつ、体調が悪いことを率直に述べた。
上司は驚き心配してくれたが、例えば自分が席を離れ、トイレにこもっている時間が長いことなど、ほとんど意識していないようだった。
これには、こちらが拍子抜けした。
また、仕事振りについても「出来ていない」とは思っていないようだった。
しかしこれに甘えてはいけない。いや、こういう考えから離れられないのが心労蓄積の原因なのかもしれないが。
主観的に「前向きな気持ちさえ維持出来れば、もっとどんどん進められるはずの仕事が、まったく進められていない」のは事実なのである。
以前、といっても、もう20年近く前は、仕事が変わって暇になると、「何かしなければ」と思うようになり、ダイエットをしたりした。
これはなかなかうまくいった。
今もそういう気分になってよいはずだが、そうはならない。
「何かよいことを始めても、よい成果なんか得られない。むしろ逆効果だ」という観念が染み付いているためだ。
それは、この数年に経験した恐ろしいトラウマによるものだ。
帰宅が遅いため、やはりペットの世話は元妻がほとんど終えている。
あまつさえ、夕食の準備すらしてくれている時がある。
有り難い以上に、申し訳ない。
元妻は元妻なりに、私がいまこうやってダメになってしまった原因の一つが自分だと思っており、寛容に接してくれている。
それに甘えてしまっている。
食事を済ますと、まとめサイト等をひたすら巡回する。面白くなくても。
最近では、プラモデルを弄ったりもしている。
いずれも、トラウマの件があってから、気晴らしに始めたことだ。
しかしこれらのことも、今や気晴らしの効果が得られなくなった。
漫然とネットを眺め、プラモデルの箱を開けては閉じる。作り始めても、制作過程が苦痛でしかない。完成しても喜びがない。
休日は昼過ぎまで寝ていることが多い。
眠いというより「何もしたくない」という感じ。
そして、寝過ぎで頭が痛くなり、尚更何も出来なくなる。その繰り返し。
そんなふうに日曜の夜は更け、また仕事に行かなければならなくなる。
ひどく嫌だ。月曜日がじゃなく、毎日が。
昔は、家に帰ってネットを見たり、ワープロに日記をしたためたり、絵を描いたり、本を読んだり、掃除をしたりするだけでも気晴らしになった。
今は、そういうことをすることまでも苦痛になっている。
簡単に言うと、脳の快楽中枢が働かない。
ここ数ヶ月で唯一残っていたのが「食」であるが、美味しいものは贅沢なことにほとんど食べ尽くしたように感じており、新たな美食を求める気にはならない。
結果、量的に満足を得る方向に向かう。しかも、ジャンクフードである。
血糖値の上昇と満腹感のみが、快楽の源だった。しかしそれとて完全ではない。
今は、食事による快楽も、得られなくなっている。
そして、どんどん肥満が加速していくが、止めようもない。そもそも「健康を維持する」という「努力」に意味があると思えない。
こうして、心の方は、どんどん疲弊している。
悪循環だ。
上司は驚き心配してくれたが、例えば自分が席を離れ、トイレにこもっている時間が長いことなど、ほとんど意識していないようだった。
これには、こちらが拍子抜けした。
また、仕事振りについても「出来ていない」とは思っていないようだった。
しかしこれに甘えてはいけない。いや、こういう考えから離れられないのが心労蓄積の原因なのかもしれないが。
主観的に「前向きな気持ちさえ維持出来れば、もっとどんどん進められるはずの仕事が、まったく進められていない」のは事実なのである。
以前、といっても、もう20年近く前は、仕事が変わって暇になると、「何かしなければ」と思うようになり、ダイエットをしたりした。
これはなかなかうまくいった。
今もそういう気分になってよいはずだが、そうはならない。
「何かよいことを始めても、よい成果なんか得られない。むしろ逆効果だ」という観念が染み付いているためだ。
それは、この数年に経験した恐ろしいトラウマによるものだ。
帰宅が遅いため、やはりペットの世話は元妻がほとんど終えている。
あまつさえ、夕食の準備すらしてくれている時がある。
有り難い以上に、申し訳ない。
元妻は元妻なりに、私がいまこうやってダメになってしまった原因の一つが自分だと思っており、寛容に接してくれている。
それに甘えてしまっている。
食事を済ますと、まとめサイト等をひたすら巡回する。面白くなくても。
最近では、プラモデルを弄ったりもしている。
いずれも、トラウマの件があってから、気晴らしに始めたことだ。
しかしこれらのことも、今や気晴らしの効果が得られなくなった。
漫然とネットを眺め、プラモデルの箱を開けては閉じる。作り始めても、制作過程が苦痛でしかない。完成しても喜びがない。
休日は昼過ぎまで寝ていることが多い。
眠いというより「何もしたくない」という感じ。
そして、寝過ぎで頭が痛くなり、尚更何も出来なくなる。その繰り返し。
そんなふうに日曜の夜は更け、また仕事に行かなければならなくなる。
ひどく嫌だ。月曜日がじゃなく、毎日が。
昔は、家に帰ってネットを見たり、ワープロに日記をしたためたり、絵を描いたり、本を読んだり、掃除をしたりするだけでも気晴らしになった。
今は、そういうことをすることまでも苦痛になっている。
簡単に言うと、脳の快楽中枢が働かない。
ここ数ヶ月で唯一残っていたのが「食」であるが、美味しいものは贅沢なことにほとんど食べ尽くしたように感じており、新たな美食を求める気にはならない。
結果、量的に満足を得る方向に向かう。しかも、ジャンクフードである。
血糖値の上昇と満腹感のみが、快楽の源だった。しかしそれとて完全ではない。
今は、食事による快楽も、得られなくなっている。
そして、どんどん肥満が加速していくが、止めようもない。そもそも「健康を維持する」という「努力」に意味があると思えない。
こうして、心の方は、どんどん疲弊している。
悪循環だ。
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