2006年から始まった灯りのイベント、「倉敷春宵あかり」に行ってきました。
こちらのイベントは、美観地区周辺の歴史的な町並みに、温かくて優しい提灯、ぼんぼり等の灯りを設置してほのぼのした灯りのエリアをつくり、来場者には倉敷の春を彩る灯りのイベントとして町並みを散策しながら楽しんでもらうというもので、開催は2年ぶりだそうです。ちなみに明日の3月18日まで開催されております。
美観地区に続くえびす通り商店街の路地から、こんな感じで、ろうそくなどが設置されています。こちらは、手作り感あふれるものですが、
美観地区周辺になると、雰囲気あります。
そして、「倉敷物語館」入り口には、「和傘あかり」の展示。
和傘をランプシェードに見立てて趣のある明かりを演出しています。
こちらの館内では、観覧者が自ら製作できる行灯を展示されています。
透かしの部分を館内で制作してここに張り付けることが出来るようです。
再び、美観地区を散策していくと、川岸には、キャンドルが・・
毎度のことですが、写真がイマイチですが、実物は、凄く雰囲気があって良かったです。普段、倉敷に住んでいて、ここもよく通るのですが、また、違った一面を見たというか、「オォ~、観光地っぽい!」って思ってしまいました・・。
川面に映る明かりも、綺麗です。まぁ、それにしても、カメラマン(まァ自分も含めて、アマチュアカメラマンですが・・)がメッチャ、多いです。しかも、すんごいレンズを付けたデジタル一眼に三脚を立てらかして、ガンガン撮影されています・・。そこに入ってって、コンデジで写真を撮るのは、チョイと恥ずかしいものです・・。なかなか綺麗に撮れないし・・。
美観地区から、チョット足を延ばすと、国指定重要文化財で、倉敷の町家の雰囲気を残す「大橋家」があるのですが、そちらでは、障子窓に影絵を映し出す「影絵あかり」が。
こちらは、影絵が紙芝居のようにテーマによって動くんです。こちらでは、家族団欒の「ひな祭り」のワンシーンが投影されています。どうやって動いているのかはわからないのですが、なかなか面白いのもです。
ここの他にも、美観地区内の「倉敷館」の2階などでも投影されています。
今日は、雨上がりでしたが、比較的暖かくて、少しづつですが、春が近づいているように感じられました。なので、この時間でも、ゆっくり、散策することができました。
明日までの、開催なのですが、もうちょっと、早く行っとけば、良かったなぁ・・。
こう言った感じのイベントは、雰囲気があって、倉敷美観地区の持つ「観光地」っていうポテンシャルの高さを感じました。まぁ、普段は、そんなに感じないのですが・・・。雰囲気抜群で、なかなか良かったので、来年開催されたら、また行きたいなぁ・・・。そん時は、デジタル一眼、持っていければいいのですが・・。
どなたかが演出されているのでしょうが何て品が良くて素敵な雰囲気^^
これはたくさんの方が撮影にいらっしゃいますよね~
目の保養になりました~ありがとうございます
倉敷の美観地区は、全国的にそこそこ知られた観光地なんですが、実際、住んでいると、そこまで、魅力を感じないんですよね・・。
でも、今回のような、イベントは、とても新鮮で魅力的で、ホント、観光地に来た!って感じで良かったです。
写真は、ブログでちっちゃく載せる分には、かなりごまかしが効いてますが、ヒドイものです・・。
お褒めいただきありがとうございます。
癒されるお写真達でした
今回は、グルメは無いのですね・・
白壁の町に雰囲気たっぷりの灯り。このイベント、2年ぶりの開催でしたが、毎年やってもらいたいなぁ・・。
実は、イベント会場の近くでは、食べ物も販売されていたのですが、散策して戻った頃には、完売しちゃってて、何も買えませんでした・・。
来年は、こちらもリポートしたいと思います。