祝、第7,500番目記事アップ‼️
本来は京都旅行編まとめるべきですが、
何せ大台越えも超えの節目ですにで、伏見、ってそれは洒落。?
冒頭紹介は今回この地点で断念した、稲荷山最高到達点の三ノ峰。
下之社、白菊大神をお祀りしています。
さて、今回伏見稲荷参拝のメインイベントは御神体である稲荷山、そしてそれに連なる千本鳥居を歩いてみること。
少し前の「ブラタモリ」でも近江さんと一緒にタモリさんが歩いていて、
彼の興味、それは私の興味でもあるのですが、
山並みに無数に造営された“お塚”、“神磧”、“社殿”、神々が降臨した場所として、およそ日本の神様皆さんがここを“聖地”として認定している?、という姿を見てみたい、でありました。
これらの写真が示すところです✊️
それでは奥社を出てから時系列的に下りまでのご紹介。
奥社を通過、直ぐのところから右の斜面に道があり、そこを上がって参拝しました。
ここは伏見稲荷とは独立の神社で主神は天照大御神、稲荷大神を配祀。
仁和年間には宇多天皇の信心厚く、かつては稲荷山頂上に社があったそうです。
10種の神宝を奉安しているのだとか。
御朱印をいただいてきました。
ここからは伏見の街並みが見下ろせます。
そこから四つ辻を通って…
実際には都度立ち止まってそこに置かれた地図というか、で居場所をチェックするのですが、
どうも解り辛い💦
一ノ峰(上之社)です。
この祠には奥村大御神、日吉大神…
写真はその付近の参道で見かけた風景。
白玉大神とか白旗大神、こちらは幡ヶ谷にも小さい祠があります。
先ずは豊川大神を祀る稲荷山出張所?。
荼枳尼天と変換出るのですが、上記もあり。
これは梵語のダーキニー、裸身で虚空を駈け人肉を喰らう魔女。
ベンガル地方の土着神で、のちに仏教に習合密教に組み入れられた。
ヒンズー教ではシヴァの妃。
この荼枳尼天が境内の鎮守府=稲荷に習合した。
豊川稲荷は従い寺院です。
登る時も平地があれば、ここに降臨した神々、大神、などの社殿、鳥居を拝見して来ましたが、
ここまで来て豊川稲荷、とか“大物”の神社の「出張所」が並ぶことになります。
本殿まで戻って、今回のお参り終了です