長らく、恐らく一年以上16人のおばあさまアーティストの企画展が継続していた森美術館。
そして、その終了と共に次の企画はChim↑Pomと知り、いやーこれはやっぱり行かねば、と…
今回は会期が3か月位、このペースで企画展が回っていくと当館良いんですけどねえ💣
ここ数年、直近半年は上述の如くで切らしていましたが、年パスホルダーの私でもどうなっちゃったのか不明な位複雑な動線、中二階フロアも仕立て上げられ…
ライティングも絞られています。
結論から言うと、Chim↑Pomさんのこれまでの制作活動を包括的に紹介する企画展。
さて館内は撮影可、でも思いっ切り採光落としているので初老のコンタクトおじには正直パネルが読めない💦
ということでまあこんな雰囲気だった、報告編なんですが、
冒頭は都会のビル地下空間というか新宿の猥雑なエリアに
次は、これは現代美術館でも以前拝見したカラスの習性を活かして東京の空にカラスの群れを誘因する、という映像。
この辺は極度に何も読めず、なのですが、まあ工事現場的なスペースを作って、
この時節珍しい100円公衆電話を置いたり、
ガラクタでハンバーガー?
エリーさんがなんか飲んで吐きまくる、というスプラッター的映像??
最後はロンドンはビクトリアステーションのホーム地下が墓地…この若いのに流行病に罹ったのか死にそうな不気味な顔🥶😱
ここから巨大インスタレーションが続きます。
先ずは広島を題材にした展示。
原爆ドームの上空に「ピカ」という文字を飛行機で描き出し、その時広島の美術館でやっていた彼らの個展が大批判を喰らった、がバックグラウンドストーリー。
それが必要だったのか、反原爆の活動家の方々のお気持ちも分かる気はしますし…
でもこの膨大な量折られた折り鶴に込められた思いはスッと入ってきます。
そして、これは何処だったかなあ、やっぱり木場かなあ、でも見た東京2020時の屋外インスタレーション。
コロナ禍を受けてのもの。
最後?に、ここまで展示を見てくるとどうしても気になる紅一点、エリィさんの紹介コーナー⁉️
これまで例えば冒頭のカラスの映像でも国会議事堂前をカラスの模型持って走り回るキュートな女性とか見ている訳ですが格段に意識したことは無かったのですが、
今回のフライヤー、ミニの女性はどうやっても気になる😅🤬
パネルを撮ったフリで、彼女の妊娠時の写真もパチしてきました💦←その後の訪問でどうやら彼女が撮影では、との思いに至りました…
このモブ・インスタレーション、何かと思ったら彼女の結婚式の再現だそうな…
警官も出てきて大変だったんでしょうね…
今回の訪問、最後に撮ってきたのはこの車、っていうかこれを肴に色んなグッズが置かれていて for sale⁉️
噛み潰したストローとか、買う人いるのかしらん…