長らく20周年記念ふぁったかな、のシリーズが続いていた本館。
ようやく平常運転?に戻って最初の企画展は如何にも松岡老らしい"美人"特集。
実は入館前はブークローとか泰西名画のコレクションかと思っていたんですが、幾つかの大家の作品を除くと、松岡さんが生前付き合っていたお気に入りの画家からの作品展示が中心。
特に第二室はね。
その他の展示はこんな様子。
画では分からないですが、彼は男性。
その後、狐が化けた女性と結婚、その子が安倍清明なんだとか…
ここから下最初の作品までは松岡翁がお好きだった鎌倉秀雄さんの作品。
つい最近亡くなられたそうな…
右側は興福寺のそれです。
何回かこちらで拝見のフューチャリング猫ちゃんは林美恵子さん(多分)。
陶磁器室では東洋、なかんずく韓国、ベトナムなどの陶磁器紹介。
かなり盛り沢山で楽しかった今回も入場料は800円。これが無料となって、ぐるっとパス効果は計17,540円となりました。
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