この日は前日から始まったサントリー美術館の企画展狙いでのミッドタウン訪問。
でも時間もあるし、と車を駐車場に止め先ずはと向かったこちら。
結果ここの展示に没頭することに…
今回に素早く反応したのは、これに先立ち、「MINAMATA」という彼の伝記的映画、ジョニー・デップ主演、を見たこともあります。
その時の記事はこちらなんですが、
今回の企画はこの映画にも登場のユージン・スミスさんの奥さんだったアイリーンさんが離婚時の合意に基づき彼のそれまでの作品の管理権を持ち、これまで研究・整理に努めてきたこと。
そしてそれらを包括的かつ永久に保存するため京都国立博物館に寄贈することとなったのを記念して、のようです。
彼の代表作の一つであるフォト・エッセイ・シリーズ、これまでも一つ一つは写美などで見てきましたが、改めてシリーズで見ると趣き深い。
フライヤー冒頭、この2人は先の奥さんとの彼の子供なんですね、超有名な「楽園への歩み」。
彼の写真の深み、重み、じっくり感じた今回でした。
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