シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

「黙彫」 多摩美術大学彫刻専攻選抜展 (東京ミッドタウン・デザインハブ)

2021-12-02 | アート・文化

へえ、こんなのやっているんだ…

サントリー美術館で新たな企画展が始まった直後、お酒購入も目的に訪問の東京ミッドタウン。

そこで目にしたポスター、時間的にその前に伺ったユージン・スミスさんの企画展に1時間以上滞在、サントリーは触りだけで次回じっくりなどと考えながらエスカレーターに乗り、ちょいとこちらも覗いてみることにしました。

最初はそれだけで、ブログではスルーしようかと思っていたのですが…

 

今回のフライヤー、入り口のところに置いてあった、が凄い⁉️

厚紙に表はエンボス。裏は粗い繊維が見えるような別の紙を貼ったものか?、素晴らしく手が込んでいる👏

これだけでも紹介もの、となったのですが、出展の作品も物理的な力が相当必要だったろう、と思える力作揃い。

本展タイトルに込められた思いはこちら参照:

多摩美術大学、大学院彫刻専攻選抜の学生3人による企画展「黙彫」を開催

 

今回の作家は以下のお三方、それぞれ使う素材も木彫、石!、鉄の溶接と異なっている…

山添理花子、くどうゆうだい、渡部紗千さんで、写真の並び方に同じ(多分💧)。

この中で個人的にはトップにも紹介の木彫、荒々しい削り跡にすっと美しい女性(これも多分)の顔が綺麗に描き出されている山添さんの作品。

楽しく拝見して来ました。

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