へえ、こんなのやっているんだ…
サントリー美術館で新たな企画展が始まった直後、お酒購入も目的に訪問の東京ミッドタウン。
そこで目にしたポスター、時間的にその前に伺ったユージン・スミスさんの企画展に1時間以上滞在、サントリーは触りだけで次回じっくりなどと考えながらエスカレーターに乗り、ちょいとこちらも覗いてみることにしました。
最初はそれだけで、ブログではスルーしようかと思っていたのですが…
厚紙に表はエンボス。裏は粗い繊維が見えるような別の紙を貼ったものか?、素晴らしく手が込んでいる👏
これだけでも紹介もの、となったのですが、出展の作品も物理的な力が相当必要だったろう、と思える力作揃い。
本展タイトルに込められた思いはこちら参照:
多摩美術大学、大学院彫刻専攻選抜の学生3人による企画展「黙彫」を開催
今回の作家は以下のお三方、それぞれ使う素材も木彫、石!、鉄の溶接と異なっている…
山添理花子、くどうゆうだい、渡部紗千さんで、写真の並び方に同じ(多分💧)。
この中で個人的にはトップにも紹介の木彫、荒々しい削り跡にすっと美しい女性(これも多分)の顔が綺麗に描き出されている山添さんの作品。
楽しく拝見して来ました。
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