シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

六本木ヒルズから見る山々 江戸時代の浮世絵に心馳せながら

2020-12-06 | 富士/富士見/富士塚

瞬間風速15m/秒の南風が吹いていたこの日。

従って、11月半ば過ぎという季節に関わらずここまで遠くが見えた時、ここ六本木ヒルズの屋上は流石にクローズでしたが、シティビューからは色々綺麗に見えるものあり、

今回こんな記事を作成してみました。

冒頭はお分かりのように富士山、手前に三軒茶屋のキャロットタワー。

この日帰宅しての夕方ニュースでも同じような映像を多く見ました。

 

 

実はヒルズからこの筑波山⛰を見るのは初めてのような…

記事タイトルに書いたように、江戸時代の浮世絵を見ると富士山が入っていれば西の方角を見ていることが明らかに示され、

そしてこの筑波山が入ってくると江戸=東京の東側のエリアだ、と分かるのがお約束と気が付きます。

要はこれしか広い関東平野で皆の共通概念として見える山並みは無い。

 

 

などと論を展開しながらのこの日、

最後は池袋、サンシャインの向こうに見えるちょいと個性的な山並み。

地図で確認するにその時想像したように赤城山と武尊山辺りかと思われます。

ここだと直線距離で富士山より遠いくらいですからよく見えた、と言えますね…

さて、この様子、江戸時代の浮世絵に出てくるのでしょうか…

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