シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

昭和館「慰問ー銃後からの贈り物+写真家たちがみつめた戦前・戦中」 ぐるっと2024Part2Vol28

2024-09-02 | ぐるっとパス2024

8月にどうしても寄りたくなる昭和館。

終戦の日が近づき、それがニュースになったりすると、今年の夏はどんな企画が…と思います。

ということで、竹橋から猛暑日、汗をかきつつ北の丸公園を抜けて到着しました。

この日のメインは開館25周年ということで「慰問」について。

 

先ずは慰問のフライヤー。

この言葉は当然に知ってはいたのですが、日中戦争の頃から徴兵制に移行すると、陸軍恤兵(じゅつぺい)部という組織を立ち上げ、戦地の軍人へ慰問品とお手紙を送ることが銃後の務めとして励行されたとのこと。

芸人や、芸術家たちも慰問部隊として戦地に向かったこと、近代美術館の戦争フロアで見ることも多いですよね。

 

そして室外展示だったので最初に寄ったのがこちらの写真展示。

猛暑日でしたが、ビルの影で何とか凌げる…

周囲のベンチにはいっときの涼を求めて休む人たちも…

 

中の写真そのものは撮影不可でしたので、フライヤーと雰囲気だけ:

 

 

さて、そんなこちらの入場料は400円。これが無料となって、ぐるっとパス効果は計22,650円となりました。

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