シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

興福寺 南円堂 北円堂 特別公開

2019-12-07 | 2019秋熊野高野山奈良

今回私たちを奈良へと誘ったのは結構あって💦

正倉院展、そして興福寺絡みで「中金堂落成」後の初訪問にこの特別公開。

まあてんこ盛り、奈良は観光客で大変な人出。

冒頭は東大寺、南大門の西側ってこれまで知らなかったのですが、

訪問したミュージアムに写真で見られる庭園群。

依水園に吉城園だとか…

そして春日大社の境外社、拍子神社。

 

こちらが珍しく添付の今回特別展パンフ。

実際には南円堂、北円堂それぞれに座す国宝群のリーフレットもあったんですが…

鎌倉仏師の傑作です。

御堂内、当然に写真撮影NGですからこちらでお楽しみください。

 

さて、道中に話を戻すと中金堂が見えてきました。

ここで中金堂の御朱印を頂くのに40分、五重塔と東金堂をたっぷり拝観出来る?チャンスにも恵まれました。

 

さあ、南円堂です。拝見したのは康慶作の不空欏索観音菩薩坐像

他の国宝には法相六祖座像

四天王立像

 

折角なのでそのアップ。

 

 

 

 

そしてその高みから見たぐるりの様子。

最初は三条通に面する三重塔であります。

 

 

さて、次には北円堂。

運慶、弥勒如来坐像

無著・世観音菩薩立像

四天王立像

特に無著菩薩立像は教科書などでも有名です。

 

こちらのアップ。

 

 

 

同じように高みからのぐるりは、

中金堂、

そして東金堂に五重塔、正にオールスターですかね。

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2 コメント

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うわー (tokyoboy00)
2019-12-09 21:14:12
Omachiさん、今晩は。

定型文を頂いたのかも知れませんが、貴重な情報ありがとうございます。確かに北円堂は八角堂、夢殿から何やら連想できそうですね。
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Unknown (omachi)
2019-12-09 17:03:20
お腹がくちくなったら、眠り薬にどうぞ。
歴史探偵の気分になれるウェブ小説を知ってますか。 グーグルやスマホで「北円堂の秘密」とネット検索するとヒットし、小一時間で読めます。北円堂は古都奈良・興福寺の八角円堂です。 その1からラストまで無料です。夢殿と同じ八角形の北円堂を知らない人が多いですね。順に読めば歴史の扉が開き感動に包まれます。重複、 既読ならご免なさい。お仕事のリフレッシュや脳トレにも最適です。物語が観光地に絡むと興味が倍増します。平城京遷都を主導した聖武天皇の外祖父が登場します。古代の政治家の小説です。気が向いたらお読み下さいませ。(奈良のはじまりの歴史は面白いです。日本史の要ですね。)

読み通すには一頑張りが必要かも。
読めば日本史の盲点に気付くでしょう。
ネット小説も面白いです。
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