正倉院展、そして興福寺絡みで「中金堂落成」後の初訪問にこの特別公開。
まあてんこ盛り、奈良は観光客で大変な人出。
冒頭は東大寺、南大門の西側ってこれまで知らなかったのですが、
訪問したミュージアムに写真で見られる庭園群。
依水園に吉城園だとか…
そして春日大社の境外社、拍子神社。
実際には南円堂、北円堂それぞれに座す国宝群のリーフレットもあったんですが…
鎌倉仏師の傑作です。
御堂内、当然に写真撮影NGですからこちらでお楽しみください。
ここで中金堂の御朱印を頂くのに40分、五重塔と東金堂をたっぷり拝観出来る?チャンスにも恵まれました。
さあ、南円堂です。拝見したのは康慶作の不空欏索観音菩薩坐像
他の国宝には法相六祖座像
四天王立像
最初は三条通に面する三重塔であります。
さて、次には北円堂。
運慶、弥勒如来坐像
無著・世観音菩薩立像
四天王立像
特に無著菩薩立像は教科書などでも有名です。
中金堂、
そして東金堂に五重塔、正にオールスターですかね。
定型文を頂いたのかも知れませんが、貴重な情報ありがとうございます。確かに北円堂は八角堂、夢殿から何やら連想できそうですね。
歴史探偵の気分になれるウェブ小説を知ってますか。 グーグルやスマホで「北円堂の秘密」とネット検索するとヒットし、小一時間で読めます。北円堂は古都奈良・興福寺の八角円堂です。 その1からラストまで無料です。夢殿と同じ八角形の北円堂を知らない人が多いですね。順に読めば歴史の扉が開き感動に包まれます。重複、 既読ならご免なさい。お仕事のリフレッシュや脳トレにも最適です。物語が観光地に絡むと興味が倍増します。平城京遷都を主導した聖武天皇の外祖父が登場します。古代の政治家の小説です。気が向いたらお読み下さいませ。(奈良のはじまりの歴史は面白いです。日本史の要ですね。)
読み通すには一頑張りが必要かも。
読めば日本史の盲点に気付くでしょう。
ネット小説も面白いです。