江戸時代の古地図を見て、太子堂から若林に掛けての当時の姿を知るキーと思っていたのが、こちらの若林稲荷。これで大体江戸時代の様子と現在の地図がオーバーラップしてきます。
と言いつつ、古地図のイメージで近くまでジョギングで行ったものの、”あれ、ないなあ”と困惑。結局、近所の方に伺って場所を教えて頂きました。
まあ、立派なお稲荷様です。結構、環七に近いところだったんですね。
他のHP情報では、以前の本殿は終戦の年、東京大空襲の際焼失、1984年に再建されたとか。由緒として開基時期は不明みたいです。
左は、この神社の社務所まで入るための小道に立っている看板です。300年以上、この道には参拝者のための"right of way"、通行権がある、という高札。ということは遅くも1700年代初頭にはこの場所に神社が存在したことになります。面白いですねえ…
秋の例大祭の様子はこちら。
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