シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

超人たちの人体 (日本科学未来館)

2021-09-12 | スポーツ

ふむ、忘れておったな…

一体何時ごろ下にペーストのフライヤー、ゲットしたものか、まだギリで間に合う、と雨の日の朝当日日時指定予約。このぐるっとパス参加施設に伺うのは久し振り

その後、これまた久方振りのゆりかもめでお台場に向かいます。

そして本紹介記事は参加型展示で思わぬ方向に💦

 

「This is my body」がキーワード、今回取り上げられた3選手は

ウサイン・ボルト、紹介不要。

タチアナ・マクファーデン、ロシア生まれ、6歳のとき養子でアメリカへ。生まれながら二分脊椎症で下半身不随。

訪問当日夜、丁度パラリンピック女子陸上400m決勝でしたが、残念ながら4位。

そしてケレブ・ドレセル、アメリカ競泳界のスーパースター。今回東京でも金5冠、100mバタフライで自身の記録を破る49.45secを記録。

 

先ずはウサイン・ボルト選手から。

私はNHKでオンエアの際も見ていますから、内容的には馴染んでいますが、他選手同様MRIでスキャンした全身、そしてそこから垣間見えてくる肉体の秘密に迫る、という企画。

有名な話ですが、彼の脊椎は脊椎側彎症により曲がっていて、左右非対称のランニングフォームとなっていますが、そこを武器に変えるまでに鍛え上げた筋肉の鎧‼️

それ故に恒常的に肉離れに悩まされていたのは皮肉な話。

本展示では彼のストライドを2.83cmと記述していました、凄いね…

 

ボルトと対決?、と仕向けられたら、断る訳にはいかぬメメ

ガラガラだったからですかね、こんなオジにも試してみませんか、というお言葉。

競技?はレッグエクステンションを右足だけで行うイメージのもの。

私の結果、43kg 。聞いた日本人平均35kg 。そしてボルト選手は…

127kg👏、完敗💣。でも既に中期高齢者の私、平均は上回りました✊️

 

次はタチアナ・マクファーデン、4大会連続パラリンピック出場、冬の大会にも出ているようです。

前回ロンドン大会では4つの金。

今回東京大会では400m上述、800m銀、5000m銅、ユニバーサル400mリレー金👏

 

彼女の凄さは生まれつき不自由ながら、「ヤ サマ」、ロシア語で「私は出来る」とポジティブなこと。そして孤児院時代に出会ったアメリカ女性の養子となった後、スポーツに打ち込み、鍛え上げた背筋中心の筋肉⁉️

完全に盛り上がっています😅

北京後悩まされている、という血栓の治療。

ここでも毛細血管が拡大、バイパスが出来つつあるなど肉体の驚異を覚えます。

 

 

彼女とのレース?は100m w/車椅子。この種目は彼女パラリンピックで出場しませんので不得意、勝つチャンス…

私の結果、49.63sec 。彼女のベストは16.13sec💧

まあこれは初体験。指を挟まないように、と注意を受け慎重にやった結果ですから、次回、はないか、には大幅改善が期待されます💣

 

ケレブ・ドレセル。

彼での注目はこの胸鎖乳突筋と漢字変換で簡単に出てくる筋肉の異常な発達。無呼吸泳法で知られる彼ですが、息継ぎの場合もこれで一気に酸素を取り込む。

そして飛び込みだけで一気にライバルと差を付ける強さ、技術…

 

彼とのレースはその飛び込み時の瞬発力の原動力といえるサージャントジャンプ。

でもねえ、中高陸上だった私、水泳選手に老いたりとはいえ負ける訳には…

私38cm 、聞いた日本人平均28cm 。

ドレセル選手、75cm…、ね、半分行ったでしょ、意地を見せました💪

高校生の時の記録だったら勝っている、は負け犬の遠吠え。

 

そして最後にフロアを変えてNHK制作の番宣的ビデオで今回の展示を再確認、1時間開けて予約した常設展に向かいます。

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