シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

博物館で初詣 + 高御座 (国立博物館)

2020-01-10 | アート・文化

毎年恒例、今年は正月2日に訪問しました。

到着時15時半前、その時点でこの時期の目玉令和天皇即位の際使われた高御座の展示に入場待ち70分⁉️

なんて驚くほどではないのですが、先ずは初詣ポーション、と長蛇の列に付くのは一旦回避。

冒頭はお正月のトーハク定番、長谷川等伯の松林図屏風。

 

 

それでは時系列に戻って、ファサード、階段ピロティの生花、子年とてネズミ長者かな、の巻物、

本館前、右側の大行列、お分かりになりますか?

 

今年のフライヤーはこちら、

明治神宮でも思いましたが、ネズちゃんってそこに居たらとんでもなく嫌なのに、こうやってデザイン化すると可愛いんですよねえ、不思議です。

 

 

それではその他、いかにもお正月らしい作品を。

貝合わせその他の玩具、乾山の和歌なんちゃらに、若冲の鶴に応挙さんの松、国宝の一部とも思しきめでたいモチーフ。

 

そして、仙厓さんに、

春信さんの羽付き、お正月です。

 

 

 

さて高御座の方は、こんなバナーが会場前だったのですが、正月展示をささっと30分位で済ませて一回外に出ると入城30分待ちとは面妖な???

こんな時間にはなっていました。

でもまあ、保守的に待ち時間出しますからねえ、と今度は列に付くと、15分位で入場叶いました。

 

これです…

人混み凄く引けないので御帳台含めての2ショットはこれが限界。

 

 

 

 

 

 

 

 

高御座と御帳台はそれぞれこうでした。

そして頭部のアップに、後ろの様子。

 

これが今回のフライヤー、

そして第2部の展示をほんの少しご紹介にて、本リポート終了です。

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