本ブログではこの記事(空撮シリーズ)でチラッと言及しているだけなのかなあ…??
その中でtokyoboyが訪問時に撮った、裸と着衣のマヤを添付していますが、
これまでに現地には5~6回行っているでしょうか、分厚いカタログも所有していますが、何時でも先ずゴヤの部屋に行ってそこから出口にルートを変えて出ていく、がパターン。
今回の展示、何れの作品も拝見したことが”有る筈”なんですが、そこは記憶が直ぐに揮発するtokyoboy^^;
ムリーリョが個人的には一押しかも、という推論を立てて、1回目訪問に向かいます。
会期初日を捉えての第一回目、
そんなには、でもそこそこ混んでいます…
展示冒頭はルネッサンス期、イタリアやフランドルの画家たちの宗教モチーフの作品が並び、
ああ、プラドからだ、と思います。
三菱一合的には”騒いでいる”ボスの作品は個人的にはそれ程と思わず、
レーニは西洋美術館常設に1点ありますが、今回は幾つか来ていて、これは秀逸。
グレコは皆小っちゃかったかな?
やばかったのは、3階大部屋のところ、
ムリーリョ「ロザリオの聖母」、
ルーベンス「聖人たちに囲まれた聖家族」、などなど素晴らしい!
プラドの誇る彼の連作、川から救われるモーセのある風景/聖パウラが上陸するオスティアの港(添付2作)、は来ていませんけどね
フリューゲルの「バベルの塔」では一瞬あれか、と騙されかかりましたが…
この後回ったBUNKAMURAのショップでお父さんの本物のコピーを見て納得したりして^^;
でもなぜか空いていたのはビックリ^^;
その他、ベラスケスは2枚来ていましたかね、
全体として楽しく拝見できる企画、メンバーとして再訪必至かな
次回はムリーリョ押しで行きますわよ、多分
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