シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

プラド美術館展-スペイン宮廷 美への情熱 (三菱一号美術館)  Vol1

2015-10-18 | アート・文化

言わずと知れた…

本ブログではこの記事(空撮シリーズ)でチラッと言及しているだけなのかなあ…??

その中でtokyoboyが訪問時に撮った、裸と着衣のマヤを添付していますが、

これまでに現地には5~6回行っているでしょうか、分厚いカタログも所有していますが、何時でも先ずゴヤの部屋に行ってそこから出口にルートを変えて出ていく、がパターン。

今回の展示、何れの作品も拝見したことが”有る筈”なんですが、そこは記憶が直ぐに揮発するtokyoboy^^;

ムリーリョが個人的には一押しかも、という推論を立てて、1回目訪問に向かいます。

 

での丸の内。

会期初日を捉えての第一回目、

そんなには、でもそこそこ混んでいます…

展示冒頭はルネッサンス期、イタリアやフランドルの画家たちの宗教モチーフの作品が並び、

ああ、プラドからだ、と思います。

三菱一合的には”騒いでいる”ボスの作品は個人的にはそれ程と思わず、

レーニは西洋美術館常設に1点ありますが、今回は幾つか来ていて、これは秀逸。

グレコは皆小っちゃかったかな?

 

今回のフライヤー、見開いた面がこちら。

 やばかったのは、3階大部屋のところ、

ムリーリョ「ロザリオの聖母」、

ルーベンス「聖人たちに囲まれた聖家族」、などなど素晴らしい!

 

それとねえ、クロード・ロラン「浅瀬 The Ford」

プラドの誇る彼の連作、川から救われるモーセのある風景/聖パウラが上陸するオスティアの港(添付2作)、は来ていませんけどね

フリューゲルの「バベルの塔」では一瞬あれか、と騙されかかりましたが…

この後回ったBUNKAMURAのショップでお父さんの本物のコピーを見て納得したりして^^;

 

ゴヤのお部屋は申し分なく、

でもなぜか空いていたのはビックリ^^;

その他、ベラスケスは2枚来ていましたかね、

全体として楽しく拝見できる企画、メンバーとして再訪必至かな

次回はムリーリョ押しで行きますわよ、多分

 

 

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