体調が悪い時に食欲がなくなる経験がある人も多いと思う。
それは、「身体が教えてくれることだ」
と気づいているだろうか?
「消化する体力が弱っていますよ」というサインを出している訳だ。
対処しきれない害や悪いものを取り入れたら
それを排出するために嘔吐や下痢などとなる。
それなのに、いつの間にか身体のサインに鈍感になっていたり
情報だけで体に良いもの悪いものを判断してしまい
実際の自分の身体に鈍感になってきていなだろうか。
それぞれには体質があり身体に合うものや許容範囲は違うはずだ。
年齢や住んでいる地域も関係するように様々な条件が関係するのだと感じる。
良いと言われたら自分に合うか試して身体の様子を観察すればいい。
無闇に信じ込まないことが大事だと思っている。
自分の身体で試して感じればいい。
例えば、いつも寒いと言いながら
冷たいスムージーを常飲しているのは身体の声を聞けていないことだ。
とても体力がある時は無理をしていても気づけないかも知れない。
暴飲や不摂生をしていても何も問題なく感じるけれど
そんな強い体力があるのはほんの短い期間だ。
そして、それが何年も後になって表れたりし
自分の無理のきく範囲を理解していないとツケも大きく戻ることになる。
自分の身体に合ったことを取り入れるということが
食事や行動に必要だ。
自分の身体にも意識を向けてあげれば少しづつ気づけることも増える。