どこに行ってもどの国の人とでも
結局は自分と似たような人としか親しくなれない。
誰でもいいから、とにかく多くの人と付き合いたい人なら話は別だけど...
人付き合いは人それぞれ違うし
気の合う人も違う。
ただ、気の合う人は必ずいるし一人でもいれば十分だ。
友達になれる人がなかなか見つからなくて
孤独になってしまい
周りから自分だけ取り残されたような思考にならないことだ。
単に気の合う人と出会っていないだけなので
自分もまず、きっかけを作ることをしなくてはいけないかも知れない。
友達もそうだし、パートナーもそう。
最近では、多くの国の人が友達やパートナーを
インターネット上で探すようだ。
合理的にできることもあれば危険でもあると思うけど...
私はそこで出会いを求めたことがないので分からないけれど、
10代からずっと上の年齢まで同じように使っている。
日常の中での出会いはないのか聞くと「ない」と言う。
世の中を見ていると、
人との出会いも含め科学技術が進む一方
人間の持つ多くのものが見失われたり
本来なら無いものが有ったり、有るものが無いような
何か不自然な歪みを感じてしまう。
人間の感情や思考と
科学のバランスが取れていない気がする。
科学の発達は人を傲慢にさせやすく、それに気づかなくさせる。
なかなか本来の自分で在ることも
難しくさせてしまうのかも知れない。