薫のよもやま話

森山かおる
市原市議会議員
重度障がいの息子を育てながら、日々感じる事を想いのままに

八幡宿駅前にて

2021年05月08日 | 日記

昨日の朝は、八幡宿駅で議会リポートを配布。
実は八幡宿駅に立ったのは、これが初めてでした。

そこで唖然としたのが、バス待ちの学生の長蛇の列!
皆な、乗り切れないよ~!
1講目の授業に間に合うよう、早めの電車に乗ってきてバスを待ってるんでしょうね。

だけどさー、何台もバスを見送って待つ時間が、なんともったいないこと!駅前のスーパーは閉まってるし、近くにコンビニも無い。
待つ間に、サンドイッチやコーヒーでも提供できないものかしら?

以前、JR駅前を活性化するワークショップに参加した時に、学生をターゲットにして駅前に居場所を作るという提案を聞いていたんですが、この光景を改めて見て「なんて、もったいないことしてるの?」って実感しました。

雨が強い日も傘をさして待つしかないのでしょうか?
待ち時間を、雨が凌げる工夫が欲しいです。

多感な大学生にとって、4年間の通学で市原市の印象をどう感じるでしょうか。
若者が離れていくという市原市の課題の根底も、こんなことが出発点になっているのでは?と感じた昨日の朝でした。