薫のよもやま話

森山かおる
市原市議会議員
重度障がいの息子を育てながら、日々感じる事を想いのままに

市原の南部へ PART1

2021年05月19日 | 日記

今日は雨が降り、少し肌寒い1日でした。
そんな中、市民ネットの事務局スタッフと共に、市の取組みを視察するために市内南部を訪れました。

牛久駅に出向き、市と出光グループとの連携による超小型EVのカーシェアリングを見学。
養老渓谷やチバニアンなどの観光資源を結ぶ二次交通として、環境にも考慮した2年間の実証期間です。
幅1,290、長さ2,545の可愛い車が2台並んでます。

中は、こんな感じ。
試乗させてもらいました。

フル充電で100キロは走れるそうで、万が一の場合は家庭用100Vで充電ができます。
因みに走行範囲は市内限定。
4時間3,000円、8時間で5,000円で、一般的なレンタルカーのEV車より安いそうです。
驚いたのはレンタルは無人で行ってるんですって!
スマホやパソコンで予約する際に運転免許証の画像をアップロードすることで、免許証を車にタッチすれば鍵が開くという仕組み。へーっ、時代はここまで変わったのか・・・と。
車に搭載している位置情報システムから、行き先や滞在時間などのデータを分析することで、今後の市の観光施策に役立つ情報が得られるのです。
詳しく知りたい方はこちらへ⇒オートシェア市原

説明を聞き終えるとトロッコ列車が駅に。
やっぱり写真とっちゃいますよね~。

説明して下さった担当職員の皆様に感謝です!