お出かけが大好きな息子を連れて、鎌倉に行ってきました。
準備をする私の動きを見て、「お出かけ}を察知する息子。言葉が理解できなくてもわかってるのね~。
そういえばヘルパー講習で、言葉以上にノンバーバルコミュニケーション(非言語)が相手に伝わるって習ったことあったな~。
彼の世界はまさにソレ!でも、何をどう感じているのかは母でもわからないナゾ。
鎌倉までのドライブは景色を眺めゴキゲンでしたが、鶴岡八幡宮は長い階段があって車椅子では上がれず・・・。
近頃は車椅子でも行けるところが多いだけに、「アレレ・・上がれないんや・・・」って思ったけど、あの地形では無理ですよね。
庭園の牡丹をゆっくり見て回りました。
箱入り娘の牡丹さん、大事に育てられてますね。
花に無関心な息子は、この後、小町通りの散策でにぎわう人混みを見て大喜び。
毎週末こんなに人で溢れかえるのだろうか?・・・ってほど、人、人、人。
レトロとモダンが混在する小町通りから横道に一歩入ると、昭和のノスタルジックな風景。
小京都と称されることに、関西人の私も納得。
んー、市原にもこれだけ集客できる魅力のある場所はないもんか? と思いながら帰路につくと、アクアラインの上り車線が大渋滞!
この車、どこに行ってきたんやろうか?木更津アウトレット? 東京ドイツ村? 鴨川シーワールド? 千倉のお花摘み?
いや、市原ぞうの国に違いない! と思いたいが・・・。
そうだ!市原には誇れる文化「上総国府」があるではないの!
12月の市議会で小沢議員(市民ネットワーク)が言ってくれましたね~。
「東京オリンピック開催の2020年は、更級日記の旅立ちからちょうど千年を迎える。市原にしかできない千年祭を!」
魅力ある市原のまちづくりを、真剣に今から考えなあきません。
子どもも、じいちゃんばあちゃんも、障がい者も連れて行ける。
そんな千年祭やろうやないの!