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①「小学生のための木工教室」テンションMAXの巻

2010年08月18日 | 木工DIY
 実は「小学生のための木工教室」を8月12日にも実施しました。ブログって、いい事しか書きたくないもので、この時は後半へコんじゃって、とても書けなかったんだけど、嫌な事も書くって大事だな思い直しました。今日は成果の上がったいい例のお話。
 
 浦安市民プラザでは2回実施しました。ホールは広くて綺麗で、音調室もあり上げ上げのBGM(この時は嵐のタイムというアルバム)も流して戴き、前半はテンションMAXで最高の仕上がり120点でした。子供たちは、最初材料見た時「ワー」と歓声を上げ、飛びついてくれました。そして最高の笑顔で帰って行きました。

 成功の要因の一つはスタッフがベストメンバーだった事。
 ここで言うべストメンバーとはどういう指導者のことを言うのでしょう。DIY協会の最新マニュアルを引用してみます。

 1、小学生の目線に合わせ、自分自身が小学生のような気持になって話しかける。
 2、あくまでも参加者が主役です。参加者の創造性や作業の主体性を尊重して、作成するもの等、原則として指導や助言を行わない。

 とはいうものの、全くアイデアの浮かばない子が結構いるので、(私はアリエッティの話をしたり、クイズを出してみたり・・・)、想像力を駆り立てる努力は必要です。
 浦安市民プラザに大野さんというアッキーナ似の可愛いスタッフさんがいます。写真を撮るのがお仕事だったのですが、私の無理な注文(音調)もきいてくれましたし、途中から子供たちと一緒に(工作をしているというより)遊んでいましたね。勿論子供たちの一番人気でした。
 でも、べストスタッフというのは年齢ではありません。協会の言う通り、今を生きる子供たちにいかに近づけるかという事ではないでしょうか。
 ヘコんだ話はまた明日・・・ 
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