「大人のADHD症状チェックリスト」を見つけた。
http://adhd.co.jp/otona/selfcheck/
10年前に収納講座を始めた時、自分でも同じようなリストを自己流で作っていた。
その時にこれが欲しかったな~。
私は「リス型、マウス型、モンキー型」などに、勝手に分別していた。
片付け方には特徴があって、細かい処だけがキッチリしている人、少しでもモノが視界から外れるとすぐ買ってくる人・・・
15年位前、撮影のため、整理整頓が苦手なお宅を何件も訪問した。
その時は、ただ悩みを聞いてあげたり、片付けて上げる事しかできなかった。
10年前にこの「大人ADHDの症例」を知り、困ったり悩むような問題ではない、と気付いた。
論理的に分析する必要性を強く感じた。
「動体視力」と「整理力」との関連にも気づき、自分の教室では、動体視力の鍛え方を実践して効果を上げる事ができた。
ADHDと言うと子供のモノと思いがちだが、会社の中でもかなりの割合で整理のできない人は存在する。
分かりやすく分類するには、自力でやれる様にするのが理想だが、全体量を自分サイズに収める事が最重要だと思う。
自分が把握できるモノの分量・・・限界を知ること。
このキャパは、年齢と深く関わっている。そのお話は次回・・・