とんとんはうす

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関孫六 ダイヤモンド&セラミックシャープナー

2015年05月27日 | DIYショウ
 何となく家にあって、使い方がわからなかった。商標を検索して分かりましたが、順番が逆!しかも濡らしてた。(2,160円)

3つの工程で切れ味が蘇る!簡易式のシャプナーは、角度を自分で調整する必要もなく、扱いが簡単なので日常使いには大変便利。
◎性質の違う3種類の砥石が1本についており、これらを順番に使うことで、切れ味が落ちてしまった包丁の切れ味を簡単に蘇らせる。
◎メーカー;貝印
◎材質 本体;ABS樹脂(耐熱温度80度)
◎透明カバー;AS樹脂、ABS樹脂、エラストマー樹脂
◎砥石;ダイヤモンド砥石、セラミック砥石
◎原産国;日本

1.粗刃付け
ダイヤモンド砥石を使用し、摩耗した刃先を削り取る


2.角刃落とし
セラミック砥石でさらに薄くすることで切れ味を向上させる
※砥石は斜めに取り付けてあるが、まっすぐ引く


3.仕上げ刃付け
セラミック砥石で刃先先端をなめらかに仕上げる
※洋包丁(両刃包丁)専用。和包丁(片刃包丁)には使用できない


滑り止めゴムでしっかり固定 底面に滑り止めのゴムが付いているので左手で押さえ、しっかりと固定できる。
収納はコンパクトに 研ぐ部分は透明カバーの中に押し込むコンパクトなサイズ 流しの引出しやシンク下にも楽に収納。


関に継承された伝統、名刀の極み
鎌倉時代に九州から関(美濃)に移り住んだ刀鍛冶が、良質の土、水、炭に恵まれたこの地で、刀剣作りをはじめたのが関鍛冶の起源。
多くの名刀が生まれたが、名匠「関の孫六」は独特の作刀を工夫し、美しく芸術性の高い、切れ味の抜群な最上の業物を世に送り出した。
江戸から明治と時代は変遷し、関の刀匠たちの多くが家庭用刃物の製造へと転業した。
関の刀剣が「折れず曲がらず、よく切れる」と称賛された信念は、現代の刃物作りにもしっかりと受け継がれている。
「関孫六」の銘は27代目兼元、刀匠 金子孫六氏によるもので、匠の技を生かしながら、その切れ味を現代に伝えている。

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