目黒区総合庁舎と目黒十五庭について~設計村野藤吾
「目黒区総合庁舎」は、村野藤吾が設計し1966年千代田生命本社を、解体せずに現代に相応した形で再生した。
歴史的・文化的な価値を持つ建築の「コンバージョン」を象徴する例と言われている。
外観のアルミプレキャストの形状が、ガウディの初期の作に通じるという人もいる。
ビルの窓を奥まらせることで漏れる明かりの反射を弱くし周囲に影響を与えないようにする外壁が設けられた。
土地の形状はなだらかな坂とのことで、それを利用して設計されている。
(「コンバージョン」とは?・・・パリのオルセー美術館は駅舎から美術館へ、ロンドンのテート・モダン美術館も火力発電所の建物だったという。建築における環境負荷の問題がスクラップ・アンド・ビルドを繰り返す時代ではなくなっている。コンバージョン、リノベーションといったことばが、すでに一般にも浸透している。)
https://www.city.meguro.tokyo.jp/shisetsu/shisetsu/chosha/teien.html
最近「目黒区総合庁舎」で結婚式があげられるというのを見た。今までの利用者は二組だけだという。
目黒区が財政難に陥り、苦肉の策の上だそうだ。財政難の原因が大枚の寄付だったとは驚き。
建築ガイドツアー
http://mmat.jp/
**************************************
目黒区総合庁舎屋上には、平成17年9月29日、目黒十五庭という屋上庭園が開園。
平成16年2月、区は緑化施策の推進を図るため、東京農業大学と協定を締結、整備後も研究の対象とし調査なども行われている。
呼び名は建築家「村野藤吾」と「15のメッセージ」に由来する。
建築家 村野藤吾
「目黒区総合庁舎」は、村野藤吾が設計し1966年千代田生命本社を、解体せずに現代に相応した形で再生した。
歴史的・文化的な価値を持つ建築の「コンバージョン」を象徴する例と言われている。
外観のアルミプレキャストの形状が、ガウディの初期の作に通じるという人もいる。
ビルの窓を奥まらせることで漏れる明かりの反射を弱くし周囲に影響を与えないようにする外壁が設けられた。
土地の形状はなだらかな坂とのことで、それを利用して設計されている。
(「コンバージョン」とは?・・・パリのオルセー美術館は駅舎から美術館へ、ロンドンのテート・モダン美術館も火力発電所の建物だったという。建築における環境負荷の問題がスクラップ・アンド・ビルドを繰り返す時代ではなくなっている。コンバージョン、リノベーションといったことばが、すでに一般にも浸透している。)
https://www.city.meguro.tokyo.jp/shisetsu/shisetsu/chosha/teien.html
最近「目黒区総合庁舎」で結婚式があげられるというのを見た。今までの利用者は二組だけだという。
目黒区が財政難に陥り、苦肉の策の上だそうだ。財政難の原因が大枚の寄付だったとは驚き。
建築ガイドツアー
http://mmat.jp/
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目黒区総合庁舎屋上には、平成17年9月29日、目黒十五庭という屋上庭園が開園。
平成16年2月、区は緑化施策の推進を図るため、東京農業大学と協定を締結、整備後も研究の対象とし調査なども行われている。
呼び名は建築家「村野藤吾」と「15のメッセージ」に由来する。
建築家 村野藤吾